★アニカンインタビュー
釘宮理恵による『kokohadoko』全曲紹介
釘宮理恵による『kokohadoko』全曲紹介
①How I Feel
作詞・作曲:shilo 編曲:NeVeSSa
アルバムタイトルからこの曲名の"私はどう感じているの?"につながっている感じです。まず、この曲で気持ちもからだもリラックスしてほしいなと。幻想的で海の底から水面の日光を見上げているような気分になってもらえたら。癒し効果もありそうな曲なので、いつも聴いてる途中で眠ってしまって、2曲目以降聴けなくなったりして(笑)。
②ハネ・ウタ・アイ・ヒト
作詞:畑 亜貴 作曲・編曲:福富雅之
オケがすごく映像的で、想像力をかきたてられるメロディにひと聴きぼれしました。「幼なじみの男女の子供が草原で手をつないでいるイメージです」と伝えたら、そういうものを守りたいと過去へ想いをはせる素敵な詞が畑さんから上がってきて、「そうそう!」って。歌ですけどセリフっぽいイメージに挑戦しました。
③foret noire
作詞:riya 作曲・編曲:菊地 創
詞をオーダーする時、「もやもやしてて、森の中で迷っている状態だけど最後に少しだけ希望が見えるか、見えないかくらいの光がほしいです」と。自分が音楽活動している気持ちにも投影してます。一番最初のレコーディングだから硬さもあるかもしれないけど、かえって曲調に合ってるかなと感じました。暗く暗くと言いながら全曲通して聴くと明るいほうでした(笑)。
④夢の中
作詞:小西裕子 作曲・編曲:福富雅之
曲を聴いた時、朝っぽい曲だなと。また私が音楽を始める心境にも合うかもと思って、「目覚めてから出かけるまでを描いてください」と詞をお願いしたら寝ている最中の歌が。しかも"シンデレラ"とか恥ずかしくて(笑)。でも大人のメルヘン、いつまでも少女の気持ちを忘れない様子がしとやかに描かれてます。ロマンチックは雰囲気に思いっきり浸りながら歌いました。
⑤wonder
作詞:riya 作曲:菊地 創
Aメロからコーラス、サビの流れから1クッションあって、また戻るというサーカスみたいに、目まぐるしくメロディやテンポが変わる展開が大好きで。だから歌う時は大変でした。コーラスも上から下まで何層も重ねて、ミルフィーユのよう。ディレクターさんから「賛美歌みたいに仕上げたよ」と言われて、大満足したり(笑)。詞は絵本や童話のようで、Aメロはささやきかけるイメージで収録しました。
⑥オレンジ
作詞:Mine 作曲・編曲:中土智博
普段は大抵ハキハキ歌いますが、この曲では声も楽器の一つとして淀みなく流れる感じにしたいなって。詞は映画みたいで、懐かしいけどせつない空気がまたよくて。昔には戻れないけど、懐かしさを抱いたまま、しなやかに歩み続けようとする姿に凛としたものを感じました。この曲が好きな方がいたら、きっと親近感を持っちゃいます(笑)。
2012/07/18 16:00:00 ▲
釘宮理恵による『kokohadoko』全曲紹介
釘宮理恵による『kokohadoko』全曲紹介
①How I Feel
作詞・作曲:shilo 編曲:NeVeSSa
アルバムタイトルからこの曲名の"私はどう感じているの?"につながっている感じです。まず、この曲で気持ちもからだもリラックスしてほしいなと。幻想的で海の底から水面の日光を見上げているような気分になってもらえたら。癒し効果もありそうな曲なので、いつも聴いてる途中で眠ってしまって、2曲目以降聴けなくなったりして(笑)。
②ハネ・ウタ・アイ・ヒト
作詞:畑 亜貴 作曲・編曲:福富雅之
オケがすごく映像的で、想像力をかきたてられるメロディにひと聴きぼれしました。「幼なじみの男女の子供が草原で手をつないでいるイメージです」と伝えたら、そういうものを守りたいと過去へ想いをはせる素敵な詞が畑さんから上がってきて、「そうそう!」って。歌ですけどセリフっぽいイメージに挑戦しました。
③foret noire
作詞:riya 作曲・編曲:菊地 創
詞をオーダーする時、「もやもやしてて、森の中で迷っている状態だけど最後に少しだけ希望が見えるか、見えないかくらいの光がほしいです」と。自分が音楽活動している気持ちにも投影してます。一番最初のレコーディングだから硬さもあるかもしれないけど、かえって曲調に合ってるかなと感じました。暗く暗くと言いながら全曲通して聴くと明るいほうでした(笑)。
④夢の中
作詞:小西裕子 作曲・編曲:福富雅之
曲を聴いた時、朝っぽい曲だなと。また私が音楽を始める心境にも合うかもと思って、「目覚めてから出かけるまでを描いてください」と詞をお願いしたら寝ている最中の歌が。しかも"シンデレラ"とか恥ずかしくて(笑)。でも大人のメルヘン、いつまでも少女の気持ちを忘れない様子がしとやかに描かれてます。ロマンチックは雰囲気に思いっきり浸りながら歌いました。
⑤wonder
作詞:riya 作曲:菊地 創
Aメロからコーラス、サビの流れから1クッションあって、また戻るというサーカスみたいに、目まぐるしくメロディやテンポが変わる展開が大好きで。だから歌う時は大変でした。コーラスも上から下まで何層も重ねて、ミルフィーユのよう。ディレクターさんから「賛美歌みたいに仕上げたよ」と言われて、大満足したり(笑)。詞は絵本や童話のようで、Aメロはささやきかけるイメージで収録しました。
⑥オレンジ
作詞:Mine 作曲・編曲:中土智博
普段は大抵ハキハキ歌いますが、この曲では声も楽器の一つとして淀みなく流れる感じにしたいなって。詞は映画みたいで、懐かしいけどせつない空気がまたよくて。昔には戻れないけど、懐かしさを抱いたまま、しなやかに歩み続けようとする姿に凛としたものを感じました。この曲が好きな方がいたら、きっと親近感を持っちゃいます(笑)。
2012/07/18 16:00:00 ▲