引き続き激務のために、前回の更新から日があいてしまいました…


さて、今回はこのブログの趣旨から外れるのですが、ちょっと音楽の話題に触れてみたいと思います。


年末この時期はクラシック音楽が盛り上がる時期ですよね。

ベートーベン第九、大晦日ジルベスターコンサート、年が明けてウィーンフィルニューイヤー、などなど。


ここ数年、音楽はクラシックがお気に入りで、いろいろ気になる時期なのですが…

一般的にはマイナーかもしれませんが個人的には、ヘンデル「メサイア」の季節だったりします。

(知ってる方には、クリスマスは終わったよ、と突っ込まれそうですがw

聖書のテキストから歌詞がつけられた曲で構成されているバロック音楽で、有名な「ハレルヤ」はメサイアの中の1曲です。


学生時代~4年位前まで合唱をやってた影響なんですね…

通っていた大学がミッション系だったので、学内で公式に所属するオーケストラ&合唱団は、この時期開催されるメサイアの合同演奏会に参加するしきたりになってました(おそらく今も…

敷地内に用意される巨大なクリスマスツリーにイルミネーションが点火されるとともに、練習が佳境に入っていったのを思い出しますw


歌ってる回数もダントツトップで、学生時代に4回、社会に出てからも3回ほどw

そのうち1回は、モーツァルト編曲のドイツ語版で、そのときに参加していた合唱団が、なぜか「Mostry Mozart(今はなくなっちゃいましたが…)」という、年一回オーチャードホールで開催してたモーツァルト祭典に参加することになり、ありえない機会をいただきましたw


オラトリオなのでほとんどの曲に唄がついていることや、聴きやすい曲が多い、などなど、全体で長い曲にもかかわらず飽きずに最後まで聴けちゃう曲のひとつです。

なかでも、お気にトップ3をあげるとすれば、

1.合唱の、For unto us a Child is born~♪

 →メサイアのなかでも特にかわいらしいメロディの曲です

2.バスアリアの、The trumpet shall sound~♪

 →トランペットソロとバスソロのハーモニーが超カッコイイ!

3.終曲で合唱の、Worthy is the Lamb~♪

 →壮大なアーメンコーラスがラストを飾ります

ですかね~。


クラシック音楽に興味がないと惹かれないかもしれませんが、もし機会がありましたら是非聴いてみてくださいまし。

メサイア