いよいよこのレポ締めまっせ。
いやはや移転前から含めて5回目、やっとブルーインパルスまでたどり着きますたw
T-4のブルーインパルスは今回で2回目の撮影です。
この日は雲が多かったにもかかわらず、第1区分(変則)で実施。
まずは1~4番機の離陸後のダーティーターンとファンブレイク。
ダーティーターン:離陸後、4機が車輪を上げずに会場のほうに向かってきます。逆行気味でスモークがいい感じです。
ファンブレイク:4機が密集隊形を保ちながら会場正面を高速で通過します。よくみると4機の間隔がすごい!
ちなみに、上2つの科目の間にソロのテイクオフ&演技が入るのですが、単機な上に雲が多くて様にならないのでパス^^;
なので、次はチェンジオーバーターン。トレイル(一直線)の隊形からデルタの隊形に変形し、会場正面を一周します。
1:すでにデルタ隊形に移行しちゃったところ(´・ω・`)
2:1枚目からぐるっと正面を回って戻ってきたところです。5機の間隔が狭くなっている事に注目w
お次はレインフォール。1~5番機が垂直に降下し、一定の高度に達したら散開する演技です。
こいつはズームレンズでないとまともに撮れないので、今回の写真は単焦点レンズでの限界に挑戦ですw
1:垂直降下中!
2:散開!
3:各機が会場方向に向かってきます(300mm固定なので1機のみw)
またまた編隊の科目です(ソロはどこへ?w
チェンジオーバーループ。4機が縦長の編隊からダイヤモンド隊形に移行し、垂直のループを行います。
写真は頂点から降下している途中。
やっとソロの出番だす…
それではいってみましょ!ソロ2機のコンティニュアスロール!
水平飛行で回転しながら2機がすれ違います。
すれ違いの瞬間をバッチリ捉えましたw
編隊科目に戻って、4シップインバート。4機のうち、内側の1、4番機がまず背面になり、続いて2、3番機が背面になります。
1:1、4番機がすでに背面になっていて、2、3番機が転回中。
2:2、3番機も背面になってます。
デルタロール:6機全てによるデルタ隊形の演技で、会場正面を大きく旋回します。
ボントンロール:6機が同時に回転します。コンマ秒の狂いでも、ズレがばれるちゃうのでタイミングが一番難しい科目です(この写真でも右から2機めがずれちゃってますねw
ラストの科目です。
コークスクリュー:背面で直線飛行をしている5番機の回りを6番機がぐるぐる回転します。
最後のほうは矢継ぎ早になっちゃいました^^;
今回は300mm一本での撮影だったので、限られた写真しか載せられませんでした。
キューピッド、バーティカルキューバーンエイト、上向き空中開花、スター&クロス、などなど広角系のレンズじゃないと撮れない魅力的な科目がまだまだたくさんあるのですが、機会があれば挑戦しますw
いやはや、長々と続けちゃいましたが、これにて2007年百里基地航空祭のレポ終了!
おまけ:格納庫に展示されていたF-15を後ろからパシャw


