前回の問題の他にもまだまだ地図記号はあるので、ちょっとだけ…
この気象台は昔使われていた風速計を横からみた図が地図記号として使われています。
官公署
昔の『公』という漢字を表したものらしく、上にある点を2個取ると果樹園という地図記号になりますね。
ちなみに三角点というのは、正確な位置を求める測量をおこなうために、国土地理院が作った位置の基準となる点のことを言います。
こちらは三等三角点と呼ばれるものです。
茶畑
静岡や京都などではよく見る地図記号ですね。
しかし、これと全く同じ形の地図記号があります。
それが史跡・名勝・天然記念物です。
ではどのように見分けるのかというと、史跡・名称・天然記念物にはこの地図記号の近くに名称が付いています(三保松原とか登呂遺跡など)。
これで見分けることになります。