3月28から3月31日までの4日間東京の江戸川橋駅近くにある絵空箱と言うところで舞台をやっていて初めての舞台を見てきました。


過去の記憶を聞いてみよう
こちらが舞台会場絵空箱の看板です。


アイリス学園からは

出席番号1番神条れいかさん

出席番号2番森谷一愛さん

出席番号3番武井麻美さん

出席番号4番藤沢幸穂さん

出席番号5番関真琴さん

の5人が出演していました。

出演者27人に対して5人同じ所からの出演という事でかなりの比率だったという事です。

自分が見てきたのは初日と30日の13:00の2公演です。
舞台のキャストはAとBそしてシングルに分かれていて、AとBは日時が違うため、同じ舞台でも演じる人が違うとまた少し違った舞台を見ることが出来ます。
Short Sweet Story 卒業編』と言うのをこの日にやっていて、過去には『夏休み編』や『芸術の秋編』と言うのもあったそうです(Short Sweet Storyは今回が初見なので過去の内容はわかりません)。

今回の卒業編は『負(お)ん部(ぶ)に抱(だ)っ娘(こ)』、『卒業しない! 多恵ちゃん×留年×危機一髪!』、『飛翔』の三部構成になっていました。




『負(お)ん部(ぶ)に抱(だ)っ娘(こ)』はホウルド部に所属する3人の部員と新入生2人、指導の先生1人による話で、部長が卒業しないと言いだしたことから意外な展開へ発展していくショートストーリーで童話『浦島太郎』になぞらえて構成されていました。
初めに新入部員の入部テストがあったのですが、これはその場で部長役にしか知らされず(舞台開始直前)、みんなでそのお題をしたりと結構アドリブ重視なところもあり、全公演見たら全部のお題を見れたんだろうね。
そうそう、ホウルド部とは運動会とかでやっていた組体操みたい(?)な感じで、ポーズを決め、『ホールド』と言ってから10秒間キープするというものらしいです(この場でホウルド部をしりました)。
もちろん、これは実際にポーズを決めたりするので、相当練習されていたんでしょうね。




『卒業しない! 多恵ちゃん×留年×危機一髪!』はとある新設進学女子高のお話で、主人公多恵は芸術・体育以外の9科目全部が赤点で卒業も危ういというところから始まりますが、学年1・2位を争う親友が全科目無回答答案を出した事から一転します。
隣のクラスにも学年1・2位を争う親友がいて、こちらは試験日を休みこの3人が追試を受けることになるのですが、なぜか話は学園の覇権というおかしな方向へ向かいます。
しかも気功波みたいなものを使うという事で学園アクションコメディーになるのでしょうかね。
最終的には卒業をします。




最後の『飛翔』は陸上部のお話で、先輩が足を怪我をしてしまい、部活をすることが出来ないところから始まります。
大好きだった陸上部を続けることが出来ないという現実からメンバーや後輩に冷たく当たってしまいます。
こういうのって普段何気なくしている行為でも、それが出来なくなるという演技ってやってみるとすごく怖いんですよね。
相当演技とかも練習されたんだろうなと思います。
実際『飛翔』は涙なしでは見れなかったです。
恥ずかしながらこの話は途中涙が出てきてしまいました。




各ショートストーリの準備時での繋ぎも楽しませていただきました。
2個目に移る際も笑わせていただきました。
初日に関してはナビゲーターさんの学生の頃の通知表を持ち出してきたり(ガチだったとの事)、最終日の最初の舞台には『負(お)ん部(ぶ)に抱(だ)っ娘(こ)』でもお題『蛍の光を替え歌でセクシーに自己紹介として歌う』を出してきたのですが、評判が良かったと連呼されてしまったため、ハードルを上げられてしまうという(笑)

舞台観戦は今回が初めてでしたが、また機会があったら行ってみたいものです。


こちらが今回の舞台のパンフレットの表紙です。


過去の記憶を聞いてみよう



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