10月20日関ヶ原行ってきましたヽ(*´∀`)ノ
20・21日は関ヶ原合戦まつりがあったんですが、実は時間の都合上あまり関与していないというあせる

予定より着くのが遅れて回る時間がなくなっちゃったんですよね(;^_^A

おまけに関ヶ原に行くのは初めてだったので回るところにも困ったという。



ひとまず13時からさくらゆきさんのライブがあったので行ってみて、終わってから笹尾山へ向かいました。

ブログにも書きましたが、1600年10月21日(慶長5年9月15日)は天下分け目の関ヶ原の戦いが起こった日です。
今から412年前っていう気が遠くなるような前に15万人ほどが関ヶ原盆地に集結し、家のため・主君のため・民のため・忠義のため戦った関ヶ原の戦い。
どういう思いで戦っていたのかと思うとそれぞれでドラマを感じるような気がします。
しかし、関が原を回るのに1日ではとても無理ですね(;^_^A



過去の記憶を聞いてみよう

まずは関ヶ原について目に付くのが駅にある看板。
写メだと1枚に収めることができなかったので、3個に分けてくっつけました。
ちゃんとした画像編集ソフト入れていないのでかなりブレがありますがお許しを




過去の記憶を聞いてみよう

駅から笹尾山へ向かう途中で撮った写メです。

遠くにのぼりがあるのわかりますかねはてなマーク

写っている山が笹尾山で合戦時石田三成公が陣を敷いたところと言われています。




過去の記憶を聞いてみよう

駅から笹尾山へ行くところには当時の激戦区と言われている地、石田隊と黒田・細川隊などが戦った地があります。


以下決戦地にあった説明文をそのまま打ち込みました。


『国史跡(昭和6年3月30日指定)
決戦地
西軍有利な陣形で望んだ戦いでしたが、小早川と脇坂ら四隊の裏切りは、たちまちにして戦況を一変させました。
小早川勢の大谷隊への突入と同時に、西軍の敗色が濃くなり、各軍の兵士の浮き足立つ中、石田隊は集中攻撃を受けながらも、最後まで頑強に戦いました。
笹尾山を前にしたこの辺りは最大の激戦のあったところです。
関ケ原町』


過去の記憶を聞いてみよう

ちょっと離れたところ(笹尾山麓近く)から撮った決戦の地です。

ここに軍が密集していたんですよね。

当時もこういう風な感じだったんだろうかね(;^_^A





過去の記憶を聞いてみよう

笹尾山麓にある島左近公の陣跡です。

島左近といえば


『三成に過ぎたるものが二つあり。

島の左近と佐和山の城』


で有名な戦国武将ですね。


似たような言葉に徳川四天王の一人本田平八郎忠勝公もこう言う風に言われていますね。


『家康に過ぎたるものが二つあり。

唐の兜と本田平八』


唐の兜と言うのは家康が趣味で集めていた兜のことです。

本多忠勝公は参加した50余の戦に傷一つつかなかったと言われている猛将です。


以下説明文です。


『島左近(勝猛)陣跡
三成が家禄の半分を与えてまでも仕官させたといわれる左近です。
前日の杭瀬川の戦で中村隊を破り、本戦では石田隊の先手として布陣。
黒田・田中らと奮戦後、家康本陣に迫ろうかとしましたが、銃弾を受けて討ち死にしたともいいます。
鬼の左近と称され、謎に満ちた猛将像は諸書に様々な姿で描かれています。
関ケ原町』




過去の記憶を聞いてみよう

笹尾山に復元されている矢来




過去の記憶を聞いてみよう

笹尾山に復元されている馬防柵。


以下矢来の説明文です。


『矢来
竹や丸太を荒く組んで作った臨時の囲いのことです。
竹矢来・丸太矢来(馬防柵とも)、組み方によって角矢来・菱矢来などがあります。
これは敵の容易な侵入を防ぐのに利用したもので、三成は正面にこの柵を二重にめぐらし、島と蒲生の指揮する二隊を前面と中間に配し、自分自身は堅固の兵と山頂に陣取りました。
関ケ原町』



過去の記憶を聞いてみよう


ここが笹尾山麓(島陣跡)から山頂へと進む山道です。




過去の記憶を聞いてみよう

ここが三成公が合戦時本陣を置いていた笹尾山の山頂です。

当時は三成公もこういう風景を見ていたんでしょうかね。

以下三成陣の説明文です。


『国史跡
石田三成陣地
ここ笹尾山一帯の石田隊六千余は、正面に竹矢来の柵を二重に配置し、前衛隊長の島左近らの指揮のもと、すさまじい死闘を展開しました。
小早川らの裏切りは、戦況を一変させ、西軍の実践兵力は三万五千前後に激減し、西軍の敗色濃厚となるや、最早これまでと三成は北国街道沿いに敗退していったのです。
関ケ原町』


山頂には当時の最初の配置図が置いてあってそこで音声付き解説を聞くことができます。

機会がありましたら笹尾山にも登ってみてくださいヽ(*´∀`)ノ


今回は時間があまりなくいろいろなところを回ることができませんでしたが、また機会があったら他のところにも行ってみたいものです。



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