8月4日上田市真田町で行われた真田まつり行ってきました
実は朝少し寝坊し、起きたのが8時頃という…(;^_^A
急いで支度をして、上田へGOGO
そんなこんなで上田駅に着いたのが11時20分頃
そしてバスの時刻を確認
どうやらバスは11時35分にあるみたいだったのでそれに乗って夢工房前へ


真田祭りの会場に到着したのが12時チョイ過ぎでした(^^ゞ
ちょい遅刻(笑)

会場では戦国雪合戦なるものをやっておりましたよ。
雪っていうからどういうものなのかと思っていましたが、どうやら運動会などに使う玉入れの玉?を相手にぶつけて、相手陣地にある旗を奪取してくるゲームみたいでした。
これの目的は真田雁丸屋さんチームに出場しているさくらゆきさんを見ることでしたので、遅刻したとはいえ間に合ってよかった(笑)
試合前それぞれPRタイムがあったのですが、なかなかこれも面白くて良かったです(≧∇≦)/


雪合戦が終わってから開会式典ということで真田鉄砲隊による鉄砲でドカーンと開会しました。
この真田鉄砲隊はまた後ほど演舞として出演するということでそれまでの時間つぶし…どうしようかな(^^ゞ


まあやることもなかったのでひとまずまた信綱寺のお墓へ行ってみようと思い登ることを決意。
信綱寺には6月の命日付近でお参りに行ってきましたが、せっかくなのでまたお参りに(;^_^A
登っている途中休憩所があり、そこにポスターが貼られていたのでちょっと見ていたら中から管理人さん(宮坂さんだったかな…目が悪いので名札がよく見えず…汗)の声が…
お茶を振舞って頂けるということで1杯ご馳走になってきました。
そこでちょこっと雑談をしてから信綱様、昌輝様、於北様のお墓へ行ってきました。


過去の記憶を聞いてみよう
左から於北様、信綱様、昌輝様の墓です
相変わらずここの勾配は急すぎて運動不足の自分には辛い(笑)
そしてまた休憩所にお邪魔しましたが、途中六地蔵さま発見。
なにげにわかりにくいところにいるお地蔵様で、この六地蔵さまは仏教の六道のところにいるお地蔵様とのこと。


過去の記憶を聞いてみよう
右から地獄 餓鬼 畜生 修羅 人間 天上です。
以下説明文引用


六地蔵さま
人は「欲 怒り 愚痴」などの心がもとで「地獄 餓鬼 畜生 修羅 人間 天上」の六道にさ迷います。
その六道の辻々に地蔵さまがいて、そこにさ迷う人々を人々を迷いから救ってくれると信じられてきました。
右から地獄 餓鬼 畜生 修羅 人間 天上道の六地蔵さまです。
「オンカカカビタマエソワカ」
地蔵さまを拝む時に唱える真言です。
横尾区


地獄 餓鬼 畜生 修羅 人間 天上』は仏教に出てくるもので、人が死んだら生前の行いによって行く世界が決まると言われています。
そしてその世界に入る通行料がそれぞれの道で1文だと戦国時代には言われていて、人が死んだら6個の道を迷わず通れるように棺に6文を入れていたとも言われていたとか…
そこの管理人さんは真田六連銭(六文銭)はそこから取ったのではないかとおっしゃっていました。
今まで6文を三途の川にいる渡守に渡してあの世に行くためのものだと思っていたのでちょっと意外でしたね(^^ゞ
真田ゆかりの信綱寺にある六地蔵を考えると、真田家家紋の六連銭と六地蔵は関係あるのかな。
ちなみに真田で有名な六連銭は戦争の時以外は使っていなかったようですよ。


そして休憩所に戻ってきてから興味深い事が…
それは休憩所の近くに建物があるのですが、そこに真田鉄砲隊の方々が休憩をされているとの事でした。
管理人さんのコネで真田鉄砲隊の方々のところへ…自分ひとりではきっと会うのは不可能だったかもしれないので(笑)
そこでまた予想外の展開で本物の火縄銃を持たせて頂けるというまさに夢のような事が(≧∇≦)/
火縄銃は展示では見たことはありましたが、実際に手にとって持つのは初めてでしたので( ;∀;) カンドーシタ
他に短筒や馬上筒、大筒なども持たせて頂け言葉も出ませんでしたね(≧∇≦)/
短筒なんかは軽かったので片手で十分持てましたが、大筒クラスになると両手でも持つのは大変でした。


この後長谷寺に行って真田幸隆様、幸隆夫人様、真田昌幸様の墓所に行ってお参りしてきました。


過去の記憶を聞いてみよう


中央が幸隆様、左が幸隆様夫人、右が昌幸様の墓
お墓の周りに何個か灯篭が建っていましたが、いくつも1円玉6枚や5円玉6枚で六連銭を象ったものが幾つもありました
実は長谷寺へはお祭りの周遊バスが夢工房から走っていたのですが、自分の勘違いから夢工房で演歌歌手のライブを見ていた人をお祭り関係者と勘違いし、話しかけた事がきっかけで連れて行っていただけることに(;^_^A
そしてご飯までご馳走になってしまいまして…
本当にありがとうございました。
この場を借りてお礼を申し上げます。


そしてライブ開始18時までまだ2時間ほどありましたのでまた信綱寺近くの休憩所にお邪魔させていただきました。
実は長谷寺へ行く時、真田鉄砲隊の方々と一緒になんでも鑑定団(自分あまり見てはいないのですが)で有名な澤田平先生もそこにいらっしゃるということでしたのでもう会うしかないでしょう…
てなわけでまたおじゃまさせていただいた次第です(^^ゞ
そして休憩所の方から自分と同じく信綱寺に行った方がいると言うことで戻ってくるのを待って3人でお邪魔させていただきました。
そこで長篠の戦いの事を聴いたり、また別の鉄砲(最初見せていただいた鉄砲よりさらに大きく重量感がありました)を見せて頂きました。
なんでも船を攻撃するための鉄砲とのことで当時からすごい鉄砲があったんだなとつくづく思いましたね(笑)
もう一人の方は女性ものすごい美人なお方だったので、芸能人にいそうだよねっていう話が鉄砲隊の方々や澤田先生と話し、年齢の話になって、澤田先生から聞かれたので


自分『○○です』
澤田先生『あなたは?』
女性『○○です』
澤田先生『あぁダメだ』


いきなりダメだしされました(笑)
澤田先生曰くその女性と自分では女性の方が年上だったので付き合うことはできないだろうとの事でした(^^ゞ
その後脇差や澤田先生の鉄をも切ったと言われる刀も見せていただき、有意義な時間を過ごすことができました。
その刀は一時期アメリカに渡ったと言われていて澤田先生の刀はよく磨かれていていい刀でしたよ。
一部刃こぼれがあって、そこで鉄を切ったと言われているとか。
そうそう、真田鉄砲隊の鉄砲も私物という事です。
真田鉄砲隊の皆様、澤田先生、休憩所の宮坂さん有意義な時間をありがとうございました。

長くなったので続きはまた後日


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