さー、今回も賑やかな稽古場となりました!
「多点集中」から、「構A」。
その後は二手に分かれ、最近参加された方は幸村師匠が「幸村A」の指導へ、
レギュラーメンバーは「幸村A・B」を一人ずつやり、お互いに指摘し合う、という時間に。
「幸村A」とは、道場初期に師匠が考えた「型」の一つで、一対一の手を想定してつけられた型です。今はA~Cまであり、どの型も実際に攻め手と受け手で刀を交えることもできます。
とくに幸村Aは、真向、袈裟斬り等、基礎的な刀の振り方が組み込まれているので、「基本」を体に染み込ませるのにとても大切な型だと感じております。
互いに指摘し合うということは、見る力があるか、正解をきちんと理解しているか、相手に的確にアドバイスができるか、ということも試され、すごく勉強になります。
右側で二人を指導しているのにも関わらず、実は間接視野でレギュラーメンバーを見守っている師匠。
気になる点があるとすかさず指摘してくださいます
いったい何個目があるのでしょう…
そんなこんなで良い時間になり、最後はマット練習!
桃子さんは技に磨きがかかり、ラガー君は最近やっと技の技術が進歩し、なかなかのものに…!
今月末あたりに動画をアップする予定ですが、
なかなか技の成功率が安定しない私たち…いや、みんな一緒にしてはいけませんね;一部なんですが…
「俺の言う通りにやればできるのっ!!!!」
と、とうとう師匠に地団駄をふませてしまいました
でも、笑いごとではなく、本当に安定しなければ現場で使えません;
師匠のように安定感のある殺陣、技を目指して…
頑張ります…