3月13日稽古日誌(担当:柴崎咲子) | 幸村道場

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役者・幸村吉也が、役者目線からの指導法で好評を博している「幸村道場」の紹介ページです。稽古日程等も随時更新してまいります。

本日は新しい方がお二人参加されました!!キラキラ
女性のダンサーさんで、前々から殺陣に興味があったとのこと。

さすが、ダンサーさん、、
師匠も『おー!』と驚くほど飲み込みが早い!!キラキラ

やはり体の使い方がわかっているとその分習得も早いですね、、、

毎度お馴染みの常連組は、その光景をみて


………Σ(゜Д゜)!!!


↑こんな感じでした(^▽^;)


でも、それだけじゃなくて、殺陣に興味があったというだけの事はあり、恐らく普段から時代劇等の立回りを、関心をもって見ていたからだと思います。

やはり体の使い方がわかっている人でも、不思議と時代劇等を見たりしているか、立ち回りの雰囲気などをイメージできているかどうか、が、明確にわかってしまうもので…


師匠が口を酸っぱくしておっしゃっている

『イメージを持つこと』

その大切さがよくわかりました


個人的な話になってしまいますが、本日の稽古日誌を担当している柴崎の出演するミュージカルには立ち回りがいくつかあり、
幸村師匠に殺陣をつけていただいております。

その稽古中でもイメージを持てているかどうかは、歴然と現れました。


そして、私は道場に通ってはいますが、

現場で使えなくては意味がないということ。
稽古で現場を意識できていれば、すぐに応用できるのだということ。

痛感させられています。


刀を持つことが初めてという出演者が大半の中、師匠も試行錯誤しております……
が、
出演者が、「おおー!キラキラ」とシビれるほどのカッコいい立ち回り!!あとは皆が頑張ってついてきてくれれば…(>_<)/
弟子として責任をもち、しっかりと師匠の教えをみんなに伝えたいと思います。


…長々となってしまいましたが、
最近は分厚いマットとさよならして、
背落ちやハンドスプリング、跳ね起き等がどんどんみんな出来るようになってきました

↓常連組は自由練習中。
千江子がちょっと面白い体勢になってしまっていますが(^^;これは攻撃されたときに跳んで後ろに倒れた時に腕で衝撃を吸収して背中から落ちるというもの。


↓扇肢(せんし)という技を練習中



現場で応用できるよう、毎回本番という緊張感をもち、これからも稽古に励んでいきたいと思います。


以上、(実は道場に通うまで壁倒立もままならなかったガーン)柴崎が担当させて頂きましたm(__)mあせる