少し前ですが、
食洗機取り付けました。
今回は食洗機取り付けにかかったお金についてご紹介します。
食洗機取り付けにかかった総額
約59,000円
食洗機59,000円の内訳は?
本体 30,000円
保険 6,000円
棚 7,000円
工賃 15,000円(分岐水栓込)
延長コード 1,000円
これで59,000円!個人的には意外と雑費がかかった印象…。
本体が安かったけど、地味にお金がかかったなーと思います。
ここからは、食洗機の内容になるので
気になる方はお読みください。
項目ごと詳しくご紹介します。
食洗機本体 30,000円
パナソニック NPーTCR4
購入は中古ではなく新品を買いましたが、
本体は3万以内で済みました。
この食洗機は、3人用。18点まで入ります。
3人家族の我が家には、ギリギリかなーと思いましたが、さらに大きい4〜5人タイプだと6万〜8万代なんです…
ちょっと高いんですよね。しかも、大容量だと水量も少し多くかかるみたいで、とりあえず3人用で安さを選びました。
それにしてもかなり安く買えたのですが、
理由は古い食洗機だから。
実はこれ、2017年製なのです
家電屋さんではそこまで確かめずにお得と思って即買いしたのですが
買ってから気づきまして…
果たして長く使えるのだろうか…?と後悔も
でも家電なんて毎年リニューアルするけど性能はそこまで変わらないものも多いそうなので、
長く使えることを祈って、大切に使おうと思います
個人的には、古い食洗機はおすすめしません
保険 6,000円
延長保証というやつです。一応故障は嫌なので入っておきました。
棚 7,000円
スチールラックを購入。
ポールの高さや、棚板を選んでオーダーメイド。
店頭だとポールのサイズが品切れだったり、4本揃わないこともあったのでネットがおすすめです。
これこれ↓
食洗機本体と水が入ることを想定すると、
ちゃっちい棚は危ないと思います。
食洗機の重さ+お水+食器が耐えられるメタルラックがおすすめ。
メタルラックは、丈夫なタイプだと150kgまでいけちゃうので余計な心配不要なんです
工賃 15,000円
設置、分岐水栓代込みのお値段
ところで…食洗機はマンションに取り付けられるか気になりませんか?
簡単に言うと、マンションでも大抵取り付けできます
でも、そうすると工事が必要になるの?なんか難しいから一歩踏み出せない!なんて方もいらっしゃるはず。
なので、ここは詳しく書きます
実は食洗機って、取り付け工事がいるタイプと取り付け工事不要でできる2種類があるんです。
工事とか微妙ー!さっさと使いたいなら、工事不要のものを買えばいいんです
工事いる◯要らない×の何が違うのかと言うと…
水を自動で供給するか手動で入れるかの違いです。
わかりやすくするために、
洗濯機をイメージしてください。
洗濯機は、水栓から水を勝手に入れてくれますよね。
これ楽ですが、こうやって勝手に給水してくれる場合が、食洗機でいう工事必要。なもの。
一方、洗濯機にお風呂の残り湯を入れる方もいると思うのですが
その場合、お風呂から水を汲み上げて洗濯機に入れますよね。
洗濯機の水をこうやって自分で入れるのであれば、手動で水を入れることになるわけですが
食洗機でいう工事不要は、これと同じ。
自分でキッチンから水を汲んで食洗機に入れる場合は、工事不要なのです。
ちなみに…
工事不要の食洗機だと、
水を自分で蛇口から汲んで食洗機に入れるのでね、少し手間でもあり、アナログ感は強いです。
ただし、手間がかかるけれど、簡単に設置できるので買ってすぐ使えます
工事がいる場合は、
設置して、分岐水栓を取り付けてアース線をつけて使用します。
↑
分岐水栓ってなーに?って話ですが。
マンションの場合、キッチン水栓から食洗機へ水を送るのに分岐水栓が必要になるんです。
え!意味わからないんですけど?と思ったかも知れませんが、
食洗機には水を送るために、分岐水栓というものが必要!と機械的に覚えてしまっていいと思います。
(一応マンションによって分岐水栓が付いている場合もあります)
我が家は当初工事不要を考えてましたが、手間もかかるかも?と思い
最終的には工事必要な食洗機を取り付けました。
工事は先ほど書いた通り、
主婦でもできるとは聞いたものの…
3歳児もいるし、失敗も怖かったので業者にお任せしました。
その価格が15,000円になります。
内訳は、取り付け費と分岐水栓代込の価格。
(ざっくり言うと、取り付け5千円、分岐水栓1万円)
5,000円で手間と漏水のリスクを買ったカタチです
取り付け時間について
初回の分岐水栓の見積もりで5分
設置取り付け30〜40分ほど。
訪問回数は、見積もり時と取り付けで2回。
スピーディーに取り付けしてもらえて良かったです
延長コード 1,000円
最後に延長コードのお話。
延長コードは、食洗機に使うことができないんです。
えええ?じゃあどうして延長コードを使ったのか?と言うと
使っちゃいけないけど、そうしないと置けないから仕方なく使いましたって話。
食洗機って、水栓の近くじゃないと置けないのでね、
設置場所によってはコンセントから遠くなるんですよ
食洗機のコードは2mだし…
食洗機に延長コードはやめてください。とパナソニック側では注意喚起してますが
使えないならどーしようもないわけで…延長コードを買って使っています。
延長コードがダメな理由は?
そもそもなぜ延長コードが使えないか?というと、
延長コードの接続部にゴミが入り発火の危険があるから。
なんだそう。
つまりゴミが入らないようにこまめに掃除するとか、ゴミが入ったら買い替えるとか、
ゴミが入らないように専用テープで保護する。
などの対策をとれば良いとも解釈しました
あくまでもこれは私の判断なので、やるやらないはご自身の判断でお願いします。私は責任負えません
というわけで、気をつけて使用すると決めた我が家。
食洗機に耐えられる一口用のコンセントを購入しました。
私が購入したのは、このような一口用になります。
容量など様々なので、よくわからない方は、
ホームセンターの店員さんに聞きましょう!必ず!
食洗機の設置負担は、ひと月でどのくらい?
今回合計約59,000円でしたが、
1ヶ月だとどのぐらい費用になるか計算しました。
とりあえず2017年製だとはいえ、8年は使うとします。
59,000➗8年=7,375円
7,375➗12ヶ月=614円
毎月617円ぐらいで設置できる計算。
1日あたりなら、20円
1日20円で食器を自動で洗ってくれるなら、
結構コスパが良いと思うのは私だけ?
私の場合、浮いた時間で副業や投資の勉強もできるので
20円で時間を買ったと思うと、良い買い物だったと思います
工事不要で安いなら、こちら!
工事費も不要なので、1日10円ちょっとで本体が使える計算です。
食洗機を付ける前に気をつけておくこと
食洗機があれば、何でも洗えるわけではないんですよね。
食洗機NGなものとか意外と多い。
(鍋、まな板、包丁、銀食器、メッキのある食器等)
洗剤は食洗機専用の洗剤を使用するので、食洗機NGのものを間違えて入れると変色します
だから、一部は手洗いになります。
食洗機導入前は、手洗いゼロって思っていたけど、
そうではないので、要注意!
完全に楽になるわけではないのです
鍋なんかは、取ってが取れて食洗機可の鍋を買うと、
かなり快適になりますよ!
こちらは食洗機可のお鍋!
取っ手が取れるので、食卓にそのままだせます(皿代わりできる)し、
食べたら、食洗機へGOができます!
カラーも可愛いです
あと、洗剤もこれまでとは違うから知っておくと便利かも。
手洗いだと、液体洗剤使いますよね。でもあれは食洗機で使えません
泡が出過ぎてしまうので、NGなんです。
代わりに粉末の専用洗剤が必要なので、買う必要があります。
洗剤は、タブレットタイプと、自分で計る粉末があります
ガス代減って電気代が増える!
こんなところかな。
とりあえず、食洗機を置いてまだ数日なんですけども、
食後の家事はかなり楽になりました
こんなに楽なのに、1日の維持費は20円
そう思うと、もっと早く設置しとけば良かったとか思う。
(水道量、電気料金なども手洗いに比べると安いようです)
食洗機、おすすめです