ヘンリー8世の6人の妻たちが現世に蘇り、いちばん悲惨だったのが誰なのかを争うロックミュージカル。
来日版も実はチケットを取っていたのですが、体調不良で新幹線に乗れる自信がなかったので見送ったのです(東京だけだったし)。
日本人キャスト版は大阪でも公演あるということで大阪公演だけ取ってました。
しかし、同じ期間に上がレミゼ、下がSIXって濃いわ(笑)。
感想。
みんなが夢中になるのわかるわ。
想像以上にめっちゃめちゃめっちゃめちゃ楽しかった!
みんなまあまあ悲惨な目に遭っているのに観ていて元気になれるのすごいや。
開き直りっぷりがすごいや(笑)。
アン・ブーリンのキャラがレディベスと違いすぎるw(和音さんのイメージ)。
メアリーの名前出てきたら梨絵ちゃん思い出したりしてレディベス観たくなってきた。
ジェーンの子供の話出てきたら「王子とこじき(今は王子と少年か)」を思い出したり。
ジェーンもエドワードを産んだ後亡くなるんだけど、エドワードも早逝なんですよね。
「いちばん悲惨は誰だ」選手権ですが、ハワードじゃないのかなと思いました。
いちばん存在薄いとアラゴンやブーリンに言われてましたけれど、斬首ですから。
ハワードの愛理ちゃん目当てでこの回にしたのですが、「あざとくて何が悪いの?」でした(それ司会やっている番組w)。
ミュージカルというよりショーのようで歌って踊ってというところは本当に満足なんですけれど、演技というか間合いがちょっと弱いかなというところはありました。
(いちばんうまかったのは麻帆ちゃんかな。麻帆ちゃんを観るのはbare以来かも?)
それをかき消すくらいみんな歌がうますぎましたけれどね。
これは別キャストも観たいなと思うも予定入れられずこの回のみ。
こんなに劇中で観客がヒューヒュー入れられるのがすごいな。
「準備はいいかって聞いているの!」と煽られても大阪民(遠征民もたくさんいるでしょうが)は既に準備万端でした(笑)。
カテコでは撮影OKということで撮影したんですけれど、せっかく入場する時にもらったサイリウム使う暇なかったのが残念。
ちなみに座席6番の「6」の部分が「six」と貼りなおしているのが洒落ているなと思いました。