JCS京都2回目(リハ見付き)。
リハーサル見学は単純に興味があって行きたかったんです。
2回あったのですが、月初の1日は休むの難しそうと思ってこの日に半休取りました。
チケット取った時からおそらく前半は出ないだろう、出るとしたら後半からかなと思い期待はしていたのですがちょうどこの週にキャス変。
月10見た瞬間踊ってました(心の中でw)。
京都劇場に立つのは2012年4月8日以来です。
おかえりー!

 

まずはリハ見。
受付開始前には着いていたのですがめちゃめちゃ行列。
なんかぐるぐるまわらされた。
列に並んでいる間に会員証と当日のチケット確認、受付では事前に送られていたメール確認ということで思ったよりはスムーズではありました。
そんなこんなで劇場には入場できたけれど、まだ客席には入場できなかったので指定されていた扉前でしばし待機。

この時点ではキャスボはまだ空欄。
 

16時15分頃からということだったのですがシーンの都合上ということで少し遅れたかな。
入ったらいきなり、

いっちーおる!

5人組のシーンからでした。
あのアンナスのソロも聴けたのでちょっと興奮気味(心の中で)。
その後、ホサナのシーンを細かく指導された後、
ジーザスは死ね→ホサナ→狂信者シモンを通しでやっていました。
観たかったところなので(ホサナ好き)嬉しかった。

全体的に立ち位置調整するのが多かったな。。
高井さんも「高井さんはどセンターに来てください」と注意されていた(笑)。
ポンちゃんはやっぱり「ポンちゃん」と呼ばれているんだなというのとすすジーは「迪」と呼ばれているんだなとか。
ホサナで「サー」を強くじゃなく「ホー」を強くとか、腕の動きを慢然としないようにとか気持ちをちゃんと持って動いてとか色々細かいところが興味深かったです。

その後少しだけ質疑応答コーナー。
司会はピラトの田島さんで、他はいっちー、アンサンブルの辻さん、森さん。
いやあ、私のためのリハ見だったわ(笑)。

質問は事前に募集していたもので、「ルーティンは何?舞台で気をつけていることは?」「歌いたいナンバーは?」「京都での楽しみは何?」の3つだったかな。
いっちーの舞台上で気をつけていることは傾斜がきつくてじゃりじゃりしていて滑りやすいので滑らないようにすること。
そういえば札幌のタクシーを降りる時滑ったってラジオで言ってたなということを思い出した。
辻さんは演目が演目なので満たされないようにするため舞台前に食べ過ぎないようにすること、
森さんは鞭打ちで人に当てないようにすること、田島さんは血糊をお客さんにかけないようにすることでした。

歌いたいナンバーはアンサンブルの2人は歌いたいというより好きなシーンを答えていました。
いっちーは2008年のジャポに出た時5人組の曲歌いたいと思っていたから夢叶ったって(みんな拍手)。
田島さんはスーパースター歌いたいって。
でもあの衣装無理という田島さんにイケますよと励ますいっちーw

京都の質問で「一和くんは京都出身だよね」とまずふられたいっちーはやはりラーメンと答えていた(笑)。
変わらぬラーメン愛。
でも我慢しているそうで、千穐楽までに一回はご褒美として行きたいらしい。
ということは千穐楽まで出る予定なのか。
辻さんは京都劇場に立つことが初めてであまり知らないので「一和さんおすすめのラーメン屋さんに行きたいです」とのこと。
森さんは京都におすすめサウナがあるらしい。

この日に大幅なキャス変あって京都公演初キャストが多かったのでリハーサルの時間を長く取ったとのこと。
その分質疑応答コーナーが短くなってすみませんと田島さん謝っていましたが、十分たっぷりあったと思います。
というかリハーサルをこんなにたっぷり見られて満足でした。
ほんわかとしたトークもとても楽しかったです。

ところで一和さんのビジュがめちゃめちゃ良かった。
髪の毛さらさらでジャージが黒だから余計にしゅっとして見える。
劇場を出る時(いったん退場しないといけないので)、他の人たちが「一和くんめっちゃかっこいいな」「アラジンやもんな」と話しているのを聞いてそうだろうそうだろうと心の中で頷いていました(私はどういう立ち位置なのか)。
しかしながらアンナスでは変わるのよねとも思いつつ。

 

個人的にツボった並び(笑)。

本編感想。
アンナスやっと見られた~というのがいちばんの感想。
悪役すると生き生きしているなあとも。
老けメイクはそこまで気にならなかったけれども髭は気になった(笑)。
ウミヘビちゃんよりは顔が見えるしね。
なんというか、いちわンナスは小物感が良かった。
高井カヤパ様の後ろで常にちょこちょこ動いているのがなんとも小物感。
歌はリハの方が良かったかも(正直)だったけれどもね。
高音めっちゃ出てたけれどももっと頑張れとも(正直)。

すすジーは世捨て人のようだった。
現世に興味なさそうで何考えているかわからなくてだからユダが「私は理解ができない」で余計に拗らせる。
いやあ、ソンジンユダ今日も絶好調に拗らせていましたなあ。
すすジーこの音出てほしいなというところもあったけど、こういうジーザスもありだと思った。
ただ、ソンジンユダにはドンヨンジーの方が合っているなとも思った(組んでいる長さが違うとはいえ)。

えばっちゃんマリアの色んな意味での安定感。
どっしり感と歌の安定さ。
母性を感じるけれどもおかん的な肝っ玉母さん的な母性(伝われ~)。

あと、噂の新人シモン見た!すごいな、こんな逸材がいたんだな。
リハでは抑えめだったけど、本番爆発していた。
そしてポンちゃんは今日も可愛い。裏切られても許す(許しちゃダメ)。

リハーサルの方が感想長いな(笑)。