1週間前にもお会いしました(笑)。
というか、現場多すぎるねんw
というわけで昨年も観ましたBack To The MemoriesのPART3。
流れは1、2とほぼ変わらないけれど(1は再販したDVDで観ました)、ストーリーは今回がいちばん良かったです。
とはいってもめっちゃ感動するとかではなくて無難だったなという(2は倫理観がどうなんだ?という問題があった)。
今回の主役はそたくん。
そたくんのお父さんが50歳の現役サッカー選手。
ケガ続きでなかなか試合出られず、今度ケガをしたら寝たきりになってしまうかもしれないのに最後の試合に出たいお父さんと止めるお母さん。
みじめなところを見たくないというそたくんに対して、全盛期時代を見せてやれなかったからこそ今の自分を見てほしいというお父さん。
結局お父さんは試合に出たけれど、ゴールを決められずそのまま引退。
それでもそんな一所懸命な彼の姿を見て心打たれる母子。
最後に盛大な引退式を開いてハッピーエンドというもの。
うん、無難(ばっさり)。
1では離婚式、2では結婚式だったのが今回は引退式でみんなかくし芸をするという流れは同じなのですがそんなにかくし芸をしたいのか(本人たちではなく脚本家に問いかけている)。
ぶっちゃけ、かくし芸の時間が長いなと感じました。
失敗が多かったのもあったけれどちょっとダレた。
かくし芸練習する時間あったら本業に力入れる時間を欲しいなと思ったほど。
6人で一緒にやるデビルスティックスだけでいいんじゃないかなと思いました。
ゆせくんはまたもテーブルクロス引きだったのですがグラス大きすぎるやろって感じで一瞬成功?と思いきや崩れてしまった。
けとくんの綱渡りとなっちゃんのアーチェリーが一発成功だったのはかっこよかった。
あと気になったのは50歳の現役サッカー選手の妻役に田中律子さんって他意ありすぎだろう(これも脚本家に問いかけている)。
大喜利は笑いすぎて涙出た(笑)。
しかしながら、2の方が切れ味良かったなと思うのは前回の篠宮くんより今回の今立さんの方がツッコミ弱い(まだみんなに慣れていない?)のと、いつもツッコミに回るそたくんが今回主役で芝居に忙しくてツッコミ弱めだからか。
話を引っ掻き回すお馴染みさわれやけと女子ックスに加えて今回ゆせなつギャル参戦。
ユウコちゃん、ふんわりボブヘア可愛すぎて可愛すぎた(語彙ない)。
あまりにも可愛すぎて「可愛い」と会場からささやき声が出るくらいだもの。
そして、ヒデ(そた父の役名・袴田さんをここで観られるとは思わなんだw)を疎む後輩翼くんと岬くんとしてゆせなつが絡んでくるんですが、ここだけちゃんとした芝居になっていた。
まあ、その後大喜利はあったけれども(笑)、外部舞台経験者ならではだなと思いました。
しかし、翼と岬ってwww
では、自分用の覚書セットリスト。
●希望の轍(1990)
●My Revolution(1986)
●Chase the Chance(1995)
●Choo Choo Train(1991)
●Gorgeous(1992)
●ミラクル・ガール(1989)
●Timing~タイミング~(1998)
●さくらんぼ(2003)
●お嫁サンバ(1981)
●Get Wild(1987)
●残酷な天使のテーゼ(1995)
●飾りじゃないのよ 涙は(1984)
●木枯らしに抱かれて(1986)
●雪の華(2003)
●GLAMOROUS SKY(2005)
●僕が僕であるために(1983)
●Runner(1988)
●キセキ(2008)
●愛をこめて花束を(2008)
●ハピネス(2011)
●それが大事(1991)
●銀河鉄道999(2008)
●2億4千万の瞳~エキゾチック・ジャパン~(1984)
●学園天国(1974)
●Tell Me(2023)
●M.V.P(2021)
80~90年中心と言いながらも2000年代も増えました。
個人的に半分以上が自分がめっちゃカラオケで歌うナンバーなのでアガる(笑)。
いちばんハマっていたのは中島美嘉さんの2曲。
「GLAMOROUS SKY」はNANAの世界を作り上げていて良かったですし、とにかくゆせそたの「雪の華」が美しかった。
「GET WILD」は始まる前に神谷明さんの声でみんなの名前コールしてくれたのが贅沢で嬉しかったな。
女声の曲がめちゃめちゃハマるのですが、「キセキ」や「僕が僕であるために」もまたハマっていました。
振付は正直あまり印象に残るものがなかったのですが、億千万の時にゆせれやでジャケットプレイしていたのが笑った(笑)。
「2」よりはちゃんと話に沿った曲だったと思います。
上演時間2時間15分。
かくし芸減らしてライブパート増やすには負担大きいか。
きっとアリーナライブと並行して稽古していたんでしょうね。
どれだけ稽古していたかわからないのですが、明らかに1週間前のアリーナライブとは熱が違ったように感じます。
手を抜いているというわけではなく、気持ちの強さが1週間前と違っていました。
やはり彼らが本当にやりたいのはライブなんだなというのが強く伝わりました。
しかしながらこれから東京名古屋福岡と公演があるので、気持ち切らさないで頑張ってほしいなと思いました。
さて、今回タンバリン付チケットを買ったので、タンバリンしゃんしゃん鳴らせたのが楽しかったです。
リングライトもだけど他のライブでは使えないからね(笑)。