望海風斗さんの20周年記念コンサート(正確にはまだ20周年ではなく、20年目だそうですがw)に行ってきました。

だいもんさんを観るのは昨年のコンサート以来。
正直に申し上げるとラミンがゲストだったというのを差し引いても前回の構成の方が好みです。
自分が関わったショーの番組が打ち切られたプロデューサーの理想としたショーとはなんだったのか?というところから始まる構成で、設定がちょっと古臭いなと思った。
普通にコンサートで見せてくれて良かったのに。

ただ、歌は本当に聴いていて気持ちが良くなるくらい素晴らしい。
無理のない発声で色んな色を出せる歌声は稀有なものだと思います。
宝塚出身ならではの独特な癖がないのも聴き心地がよい。
これだけ歌えると気持ちいいだろうな。

ブロードウェイメドレー、昔の日本の歌謡曲、ミュージカルナンバーなど色んな曲てんこもり。
個人的にはジャジーなナンバー(All That Jazzとか。シカゴ絶対似合うと思う)が好きでした。
あと、トート様!
本編でやってください(笑)!
配信のエリザベートコンサートでは聴いたことあったのですが、生で聴けて感動しました。
ヴォルフも本編で聴きたい(笑)!

一応芝居の中でのショータイムということなのでMCはなく本編終わってからとカテコの時にトークあり。
とてもゆるーいトークが可愛かったです。
たこ焼きで頭がいっぱいだったからかたこ焼きの話多め(笑)。
あと、大阪といえばの流れでユニバできた頃に年パス持っていたそう。
年パス使ってドリカムのコースターさくっと乗って帰っていたという話が意外。
割とボケボケなのでアンサンブルの石川新太くんが主につっこんでいた(笑)。
新太くんジャージーボーイズにいないと思っていたらここだったのか。
本編でもいちばんだいもんさんに絡む役だったのでおいしかったです。

100分休憩なし。

たくさんだいもんさんの歌声が聴けたことが楽しかったです。