公開兄弟喧嘩を観に行ってきました(笑)。

決めたのは月曜日の昼休みです。
昼休みにキャスト更新されているのを確認してすぐポチッた。
10時から2時間以上経っていたからもう空いていないかと思っていましたがまだ空いていました。
前予だともっといい席取れたかもしれないけれど、とりあえず入れたらどこでもよかったので。

前回兄弟揃った時には予定が入っていて観られなかったので今回観られて良かったです。

感想はというと耳福すぎる、そしてとにかく熱い舞台でした。
兄弟対決もさることながら、藤原クリスが以前観た時に比べてパワーアップしてくらいついていっている。
そして、いつも満足しているのですが、今回いつも以上に河村カルロッタの歌の迫力がすごかった。
なんでしょう、相乗効果?
ただ、ドロドロはしていないんですよね。
なんだか体育会系の熱さのようで。
おどろおどろしい担当は木村マダムか。
以前から思っていたのですが、木村マダムはいったい過去に何があったんや?というくらいおどろおどろしいですね(笑)。

お兄ちゃんファントムは以前観ましたが、それよりも役歴は長い弟ラウルの方が実は初見でした。
やっぱり歌はうなるくらい巧い。
そして、上流階級故の無意識な傲慢さがすごく出ていてちゃんと子爵様でした。
衣装パツンパツンはしてなかっ…たと思う。
兄ファントムは以前観た時は少し正統派すぎるなと感じたのですが、弟効果からか嫉妬部分が強くなった。
クリスティーヌに対してはただただ甘々、甘美な歌声に酔いしれました。
とにかくお互いがお互いを刺激しあっているように感じて本当に観ていて楽しかった。
一緒に舞台に立っているのが楽しいというのもすごく伝わってきます。
そして、改めて聞くとやはり二人の歌声似ていますね。
私を選ぶか、こいつを選ぶかと言われても選べなーい。
墓場で「ラウル邪魔」と思わなかったのも初めてかも(笑)。
ただ、私はお兄ちゃん選びますけどね(聞いてない)。

藤原クリスは最初に観た時も良かったんですけど、さらに良くなっていました。
ちゃんとファントムとラウルの間で揺れ動いているのが感じられるのが良い。

おそらく兄弟対決は期間限定でしょうから(前回はめっちゃ短かったですよね)レアなもの観られて良かったです。
達郎くんは次はカジモドですかね、めっちゃ取材受けているみたいですし。
今度ファントムでも観てみたいなと思いました。