ラミンの「anthem」が聴きたくてチケットを取りました。
そして、1幕だけでも満足した(笑)。
「CHESS」は5年前の日本版を観ています。
前回観たキャストは、フレデリック:中川アッキー、フローレンス:安蘭さん、アナトリー:石井カズさん、アービター:万里生くんというキャスト。
今回はアナトリー:ラミン、フレデリック:ルーク・ウォルシュ、フローレンス:サマンサ・バークス、アービター:シュガーさん。
前回、幸人くんが演じたチェスの精はいなくて(これは日本版オリジナル?)、戸井さんが演じたウォルターもいない。
セットも階段だけでシンプルなつくりでした。
感想。
「みんなうたがうまい」
とにかく、それに尽きます。
そしてアンサンブルの圧が強い。
シュガーさんも良かったけれど、エリアンナさんや増原さんもそれぞれインパクトあって良かったです。
シュガーさんのニュースキャスターも好き(笑)。
アンサンブルは知っている人多くてお染さんやたかしさん、ムーチョさんはすぐわかったけれど、中井さんが1幕ではわからなかった。
結構アンサンブルたくさん踊ってたからどうなんだろう。
2幕では対戦相手の役で出ていたのですぐわかったけれど。
ラミンはとにかくすごすぎて。
時折音割れしていたのはラミンだからなのか、梅芸だからなのか(両方か)。
「One Night in Bangkok」はアッキーバージョンが強烈に印象に残っているので今回のはインパクトに欠けた。
フレデリック役のルークは初めて知りましたがハイトーンボイスがすごいんだけどあまり歌声が好みじゃなかったです。
前回観たアッキーがすごく良かっただけに・・・そしてアダム・パスカルで観てみたかった。
エポニーヌが大好きだったサマンサを初めて生で観られたのは嬉しかったです。
「Nobody's Side」やラミンとのデュエット「You and I」も素敵だったけど、エリアンナさんとのデュエットも素敵だった。
この回が初日だったからか演者も観客も探り探りだったように感じました。
拍手のタイミングがつかめなかった。
でもカテコでは思いっきり拍手しました。
おまけ。初めてシュガーさんが登場した時メイクがトートかと思ったw
もう一つおまけ。アンサンブルの衣装がゾーザー軍団に見えてアイーダが観たくなった。