芸文にばかり行っているような気がする(笑)。

この作品はずっと松本で演っているので他の地方では観られないと思っていたのですが、今回芸文でも公演があったのでチケットを取りました。
そして今回は「観に行きました」というだけの報告です(笑)。

うーん、感想すごく難しいの。
哲学的というか、おとぎ話のようで不条理というか。
朗読と演劇、バレエを総合した作品ということで異ジャンルのコラボが不思議な化学反応を起こしていました。

とても不思議な世界でした。
同じ演劇というジャンルでも石丸さんと串田さんはまた全然違うし。
首藤康之さんと渡辺理恵さんの美しいバレエ、心地よい石丸さんの朗読、そして小オーケストラの音楽をふわっと楽しむだけで終わってしまった。
楽しみ方はそれでいいのかどうかよくわからない。

そしてこの回にアフタートークがあることを全く忘れていました。
おそらくチケットを取った時は覚えていたのですが(笑)。
メンバーは出演もされている演出の串田さんと楽士のお2人。
この作品は世界中で色んな形で上演されているということ、そして色んなジャンルの人が集まることによる新鮮な刺激が楽しいということが伝わってきました。
コントラバスの谷口さんの話の進め方が巧くて色んな話が聴けました。
そして串田さんは不思議な方だなあと感じた(笑)。
映像のテクニックなど裏話も聴けた30分でした。

ところで16時開演の場合マチネなのかソワレなのかよくわからない(笑)。