芳樹さんライブに行ってきました。
本当にそれだけのために東京行ってきた(笑)。
いやあ、マチネ何か入れようかと考えたんですけど観たいと思ったのは既に売り切れだったし、四季も前予できなかったし、
結局お昼は「大エルミタージュ展」を観に行きましたよ、全くライブの会場と場所違うけど(六本木ヒルズ)。
チェブラーシカグッズがたくさんあって買いすぎた。
翌日も何か入れようかと思ったけれど疲れたのでお昼に帰ることに。
予約していた新幹線の時間までに少し時間があったので初めてアクアパークに行きました。
イルカのショーが楽しかった。

何の話や?

で、ライブの話ですね。
今回の会場は高田馬場にあるライブハウス。
また土地勘ないところだ(笑)。
以前、NHK杯に行った時空いている時間で友達が滑りに行こうと誘ってくれてシチズンリンクに行ったくらいだ(なぜ自分が滑ることになったのやらw)。

いつもは40人くらいのキャパのようですが詰めに詰めて70人くらいた?
なぜか真ん中に畳席があって前列は足伸ばせるからいのですが後列になるとお座布団に正座(膝崩されていたとしても狭いから小さくなってないとダメなスペース)で大変だったと思います。

セトリは略(笑)。
基本的に昭和歌謡曲(平成もありますが)ライブです。
昭和は「TOKIO」で「ONE NIGHT GIGOLO」、 「Love is Over」。
坂本九さんは2曲あり(「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」)。
あとは平成でしたかね?
知らない曲もあったので。
「ONE NIGHT GIGOLO」は超かっこよかったです!
でもこの曲めっちゃ聞き覚えある―うーんでもこの曲なんだろーとずっと考えていてサビでやっとわかった。
それでもこれチェッカーズ名義だったっけ?フミヤ名義だったっけ?とまたももやもやしていた(笑)。
まだチェッカーズ時代の曲でしたね。

お馴染み曲は「田園」くらいだったかな(これは平成)。
いちばん合ってると思ったのは「宙船」。
やはり中島みゆきが良く似合う(笑)・

昨秋のイベントで初披露した「仮面の少年」がまた聴けたのも嬉しかったです。
初披露時よりもバンドが入ると音に厚みがあるというのもあるけれど、
更に深みが出ていて色々伝わるものがありとても良かったです。

「ゲストもいるのでちゃちゃっと進めましょう」と繰り返して言いながらちょこちょこおしゃべりする芳樹さんがまた超可愛かったです(贔屓目)♪
そして「ただの俳優がこんなライブハウスでしかも素晴らしい演奏者にバックで演奏してもらって」と「ただの俳優」を繰り返して言っていたのも可愛かった。
「ただの俳優じゃないんですけどね、一応色々役こなしているんですけどね」とちょっと自慢入るのも可愛い(笑)。

「上を向いて歩こう」で最後のフレーズ「一人ぼっちの夜」をきょろきょろしながら繰り返して歌って「一人ぼっちじゃないよー!」と言いながらゲスト3人が登場という段取り。
わかりやすい「ふり」を出しながら、「終わってから入ってきてほしかったよ」と芳樹さん酷い(笑)。
というわけでゲストは昨春の舞台スリーメンで同じチーム「Mind the gap!」だった笠原さん、関戸さん、若林くんの3人。
本当に仲いいな、なにせ稽古中飲んでいる写真しかUPされなかったからな(笑)。
ゲストコーナーは多分半分以上あった、そしてトークもその半分以上あったw
笑いすぎて何しゃべってたっけ?
ライブだからと最初にトークテーマ(影響を与えたもとい与えられたアーティスト)を用意していたけど最後の方は何が何やら。
関戸さんは尾崎だけど、校舎の窓ガラスをたたいて割るというより実際は磨いて回るようなタイプだったと(笑)。
笠原さんは宮城出身ということでハウンドドッグ。
でも大友康平さんは俳優というイメージだよねという話から、芳樹さんと関戸さんは吉川晃司さんと共演してかっこよかったという話。
「若ちゃん世代だと大友さんのことよく知らないよね?」という話から「バラエティの人のイメージです」とのこと。
「ロードの人と間違えていない?」と聞かれたけれど彼と違うことはわかっているらしい(笑)。
そんな若林くんは特に影響を受けた人はいないけれど175Rの人が船戸さんと共演した舞台を観て生で歌聴けて感動したという話・・・を訥々と話していて
「こういうことだよね?」と訳してくれる笠原さん優しい♪
尾崎話では「時効だけど」と言いながら芳樹さんが夜学校のグラウンドで車で1周したという話をしていたのですが、
その時学生だったのか卒業していたのか、運転していたのか助手席だったのか覚えていないということで関戸さんが「大体学生なのに運転していたかも?というのが
おかしい」とつっこんでいました。
でもまあ芳樹さん普通の人より1年遅れて卒業しているから(笑)。

イベントについては、自分がイベントに出演している時はいいんだけど出演しない時にラウルの気持ちが残ったまま楽屋で帰る準備をしていたら大爆笑する声が聞こえてきて
みんな切り替え早いなと思ってたって(笑)。
そしてあの大阪イベントについても。
またナナナナナーナナナナナーって踊ってたよ(笑)。
そしてここで笑っている人多いということは大阪イベント来てた人多いでしょうというつっこみあり。
多いだろうな(笑)。
とにかくみんなタガが外れていたって。
重い芝居だったからたまっているものもあったんだろうなって。
それにしてもひどかったけどw
関戸さんは途中から司会業を放棄していたそうです、確かに放棄していたw
そして藤原さんは最初から働いていないと。
そこからか、藤原さんの話になったのは!
藤原さんは今外部舞台に立っているけれど芳樹さんと笠原さんに「日曜日千秋楽だから。明日は楢原が来るよ、よろしくね」とメールが来たそうです。
いや、こっちも本番だしと芳樹さんは既読スルー、笠原さんはちゃんと「ライブだから」と返信したのに「よろしくね」と聞いてない(読んでいない)藤原さんw
「多分明日もよろしくねとくるよ」とみんなでつっこんでいた。
しかももともと芳樹さんはライフの公演やイベント、劇団員の外部とできるだけかぶらないようにと予定組んでいるそうで藤原さんにも予定聞いたら「4月末だと思う」という
答えだったからこの日程にしたのにおもいっきりかぶってるやん!ってなったそう(笑)。
じゃあみんなで「座・高円寺」に行きましょうか?となり、いやこっちはどうなる?とw
そんな中、若林くんがしれっと「僕は観に行きましたけどね」というもんだから「1人だけ媚び売りやがってー」とみんなで総ツッコミしているのがおかしかったです(笑)。

で、何の話や?ライブですな。

歌はスリーメンの時に歌った曲(兄弟船以外はw)全部?
病気の歌がバンド入るとなんだか不思議な感じ。
「なぜか音楽劇になりまして」という芳樹さんに「いや、あなたがしたんでしょう」と小さくつっこんでいる関戸さんがおかしい(笑)。
そして3人のソロ。
回替わりで2人ずつということでこの回は関戸さんと若林くん。
2人ともギターの弾き語りだったのですが、関戸さん「Bコードが弾けません」若林くん「Bmコードが弾けません」。
関戸さんがこんなに緊張している顔をしているのを初めて観た(笑)。
ギターの準備をしている関戸さんを芳樹さんが手伝っているという珍しい画も観られたw
でもそれぞれ上手に頑張っていましたよ、確かにギターは怪しかったけれど。
関戸さんは高橋優さんの「福笑い」、若林くんはかりゆし58の「アンマー」。
選曲が若い(笑)。
そしてこの回は笠原さんのソロがなかったのでお父さんのように見守っていたのが印象的でしたw

全体的になぜか笠原さんが仕切っていたのもおかしかった。

「よっちゃんよっちゃん」と芳樹さんのことを呼んでいるのも可愛かったです♪

告知コーナーでは関戸さん「藤原さんの舞台が明日まであります」、笠原さん「船戸の舞台がウエストエンドでやってます」とボケる。
本当は朗読の告知だったのになんだかあやふや(笑)。

ラストは長渕だったかな、優しくて力強い歌が今回多かったような気がします。

一体本当は何時間予定していたのかわからないのですが「押してる押してる」と一応みんな時計は気にしていたみたい(笑)。
19時半開演で始まるのも少し押していたけれど、終わったのは21時半くらい?
で、ライブだけで遠征というのもどうだろうと実は行く前はテンションあがらなかったのですが終わってみると

楽しい!めっちゃ楽しい!

反省していない(笑)。

今回Vol.1で2もあるらしいので次も楽しみ。
ゲスト3人も出る気満々なので楽しみ(もうスリーメンライブでいいんじゃないかと思うw)。
若林くんがコメントするたびに「そこはワンだろう」とつっこまれていたのですが、最後に芳樹さんが「Y'sLive Volume・・・」とふってくれたので「ワン」とやっと言えた(笑)。
若林くん本人も可愛かったし、みんなに可愛がられているところが見ていて癒されました。