1週間経って今更ですが、3連休最終日。
ここが元々のメインの目的。
4月にやって好評だった「切手のいらないラブレター」シリーズ。
何組か他にもありましたが、この回は芳樹さんと及川さんというゴールデンコンビ。
はい、行きます!
実際この回は早々売り切れになった人気回だったようです。
前回は「切手のいらないラブレター~愛のお茶会」というタイトルだったのですが、「愛のお茶会」がタイトルからなくなったのはケーキとお茶がなくなったのでお茶会ではなくなったからか(笑)。
構成は前半がそれぞれの幼少期から入団前まで。
フォトセッションを挟んで後半は入団後とカップルの歴史について(笑)。
可愛いカップルのお話(絵本)の朗読に最後はお互いへのラブレター。
終始アツアツでたまらんかったわ、ごちそうさまでした(笑)。
って終わってしまうのもなんなので最初から。
まず芳樹さんが「WHITE」の正ちゃんのテーマで登場、そして及川さんを呼ぶ芳樹さん。
その時の曲がマドンナのテーマ曲とのこと(「WHITE」観てないんでわからんのよ)。
及川さんは大きなクーラーボックスを持ってきてなんだろうと思ったら開けたら中身はお酒だった(笑)。
「芳樹の為にワイン用意してきた」とワイングラスまで用意してきた及川さんだったのだが、
芳樹さんに「この後(後夜祭が控えているから)酔っぱらったら大変だから」と断られちゃった。
お水をワイングラスに入れて飲む芳樹さんを横目にちょっとすねながらちびちびお酒を飲む及川さん可愛い。
めっちゃ緊張していたからか、手が異常に震えていて大丈夫かと思いましたが最後の方はましになっていました。
だからお酒入りだったんでしょうね。
お互いの話を改めて聞くの初めてだよねという話から、ジュニワンは基本的に人に興味ないよね、われがわれがという人いないよね、ジュニツーと違って。ジュニワン祭とか誰も言い出す人いないよね、ジュニツーに仕切らせればいいんだよ、ジュニワンに入れたらいいんだよ…。
その場にいないのに、名前出されずいじられる曽世さん(笑)。
前半は及川さんが緊張していたからか、話をリードするのが芳樹さんの方だったのが意外だった。
でも、どちらかというと及川さんの話より芳樹さんの話が多かったかな。
尼崎はガラが悪いという話から始まるのもどうなんだ(笑)。
工業地帯なので空気も悪いと言いたい放題、同じ工業地帯の川崎出身児玉(信夫)さんとは何か通じるものがあったとのこと。
でも、あの人は本当にやばかったと2人揃って言う。
ゲーセンでサイフをおきっぱなしにしてゲームしていたら盗まれて、その盗んだ輩をぼこぼこにしていたと。
「あの人ならやりかねない」と及川さん同意。
見た感じはかなげなイメージだから意外だ(笑)。
尼崎はビール工場のホップの匂いもきつかったと。
確かにJR(小学生時代なら国鉄か)の尼崎駅前に大きなビール工場ありましたね。
今はショッピングモールになっていて見る影もないですが。
及川さんは今と同じく(笑)虫大好き少年。
外では虫捕り、家では虫の切り絵をして遊んでいたと。
そこで切り絵を披露していたのですが芳樹さんも「初めて見た」とのこと(笑)。
蝶が出来上がり、最後に最前のお客さんにプレゼントしていた。
高校の時はアニメ研究会?だったっけ。とにかくオタクだったと。
そしてその頃の同級生のお友達が今日も来ていると、なんとクラブライフに入っていると(笑)。
やっぱり担当は及川さんなんだろうかw
また、及川さんの弟さんはプロレスラーのなんとかさん(名前聞き取れず、聞き取れても多分わからんw)に似ていてとてもごついらしい。
2人でマックで飲んでいたら(マックで?)、曽世さんとばったり会って曽世さんに「兄弟?」と驚かれたとのこと。
とりあえず「マクドナルドで飲む」という状況がいったいどういう状況なのかそっちにつっこみたいと思う客席(笑)。
芳樹さんの話は子供時代については前回から少し端折った感じで、2回入学式したとか小学校時代は学級委員したりして積極的だったのに中学校に入っておとなしくなって今の芳樹さんが出来上がったとかそんな感じ。
初耳だったのが、上京するために日大芸術学部を受験したという話。
絶対落ちるとわかって受けたという確信犯(笑)。
そして合格発表を見るのにまた往復するのも大変だからとそのまま数日東京滞在してそのままアパートを決めちゃったと。
でも東京に住むつもりが松戸だったというのはどっかのレポで読んだ覚えが(笑)。
風呂トイレ付なのに安くていい物件だったとのことで「千葉だもんね」「だって千葉だから」と嬉しそうに連呼する及川さん。
結局、中野が拠点となり、飲んでそのまま先輩の家に泊めてもらったりというのもなんなので近くで探すことに。
なぜか風呂トイレ無の物件に住むのに憧れていて(役者とはそういうもんだと思っていたらしい)、念願の(笑)風呂トイレ無の家に引っ越したとのこと。
フォトセッションはステージ上の他にステージ下りて、2階にも回ってと全員が撮影できるようにという気配り。
まあ、わたくしは安定のピンボケですわ(笑)。
後半は及川さんお手製カップル史一覧表(笑)を使ってのトーク。
昔から組むことが多い2人だが最初はしっくりこなくて、お互いにどちらもしっくりきたと感じたのがパサジェルカの時。恋人役ながらほとんど絡みがなかったがお互いに通じ合うものをこの時初めて感じたとのこと。
何せ最初の印象が「尼崎の不良」「はじめましてと挨拶した時、ホステスが男誘うような感じだった」だから(笑)。
お互い、自分とは合わない人だと思っていたらしい。
それからすごく楽になったとのこと。
「白夜行」の時も、雪穂(及川さんの役)のことを本当に愛しく思えて死んでもいいと思ったという芳樹さん。
いつも女役の時は稽古の時からも髭剃ってキチンとしているのに、たまたま急いで髭剃り忘れた時に電車の中で気づいてまず思ったのが「芳樹にどう思われるだろう、どうしよう」という
及川さんの女子力の高さと言ったらいやはや(笑)。
それを聴いている芳樹さんのまんざらでもないという表情もいやはやw
何なの、これ?ただののろけ話を聴かされているの(笑)?
ドラキュラではジョナサンはドラキュラとミナの間を揺れ動いていてその度合は観ている人に委ねられるけど…という話で、浮気を言い訳する旦那みたいとつっこむ及川さんにノリで返す芳樹さんという図が長年連れ添った夫婦のようだったw
何なの、これ?ただの痴話喧嘩(笑)?
ヴァンレジェで及川さんが芳樹さんの首筋に噛み付く時に「芳樹がこんなに背が高いと初めて知りました」と語るも「いや、それは及ちゃんがちっさ…」と会場にいた全員が心の中でつっこんだことを芳樹さんが代弁してくれましたw
ドラキュラの話から、及川さんはキンシーさんが「芳樹のベスト3」に入るくらいお気に入りらしいです。
あと2つが何か気になる(笑)。
ご本人様は忘れてくれとおっしゃっていましたが、映像化されているので無理ですねw
OZでの東日本の相手役大さん、西日本の相手役芳樹さんで抱き合う時首の角度が違っていて、つい大さん仕様にしてしまった及川さんが後から芳樹さんに「他の男の女になってしまった」と怒られたという話はドラキュラの特典映像にも入っているが、生で聴けてまたうけた。「芳樹のものなんだ」とぼそっとなのも可愛くておかしいw
そして、2人で朗読はきむらゆういちさん作の「もしもあのとき」と「手をつなげば・・・」という絵本より。
これがまた可愛らしいカップルのお話で(もちろん及川さんが女の子役で)、そして及川さんが芳樹さんに寄り添っているのを見ると、
「いえす、ないすかっぽー」と言いたくなりますね(このネタ四季ファン兼ねてなかったらわからんネタw)。
最後にお互いへのラブレター・・・ということでしたが、芳樹さんが「あっ楽屋に忘れてきた」と取りに行くことに。
つないでおいてと託された及川さん本気で困ってたやないかーい(笑)。
「というかいちばん大事なものでしょうが?」とつっこんでいましたが。
お互いへのお手紙は敬意と愛情が詰まった内容でどちらもじーんときました。
芳樹さんから及川さんへのお手紙は又一緒に演りたいねという役者としてのエールだと思いました。永遠のマドンナですからね。
また拝見したいです。
及川さんの「最高のカップルと自負しています」との通り素敵なコンビだと思います。
まあ、とにかく結局はごちそうさまということに尽きる(笑)。
1時間半非常に濃かったです。
いや、少し押したのかな。
あの芳樹さんが時間を終始気にしていたのが芳樹さんなのにと思っておかしかったです(おい)。
前回と2回分のおみやげビスコ。
ビスコばかり食べられない(笑)。
とりあえず1枚おまけ。