2日連続なぜか神戸に行ってました、しかも観光ではない(笑)。
まず1日目。
仲代奈緒さん主催「カタリウタ」を観に三宮のダイニングバーへ。
恒例の「大切な人」は観に行ける日程ではなかったのと、今回初の試みということで足を運びました。
なかなか林さんを関西で拝見できる機会もないですからね。
仲代さんと林さんの2人芝居?というかタイトル通り「カタリウタ」。
音楽とおとぎ話との融合による不思議な世界に酔いしれる1時間半でした。
店を出たらまだ明るくてびっくり、現実に戻ってきたって感じがした(笑)。
インテリアや小道具もああ、これは林さんのアイデアなんだろうなというもので終わってからのミニトークでもそんな話がありました。
スタンドマイク2つがセンターで囲むように3方に客席があるという舞台構成。
自由席なので一体どこに座ればいいのか悩んだ(笑)。
適当に座っていたらお隣が先日軽井沢のタクシーでご一緒された方でその節はお世話になりました(私信)。
本編は3つのお話を軸にしていましたが、いちばん印象的だったのは木と少年の話かな。
本編が終わってから仲代さんのオンステージ。
素敵な歌声でしたが(オリジナル曲「Best Friend」がいちばん素敵でした)1曲くらい林さんのソロ曲も聴きたかったな。
「見上げてごらん夜の星を」では林さんが上のパートをハモっていましたがそれが本当に美しくて聞き入ってしまいました。
ミニトークでは仲代さんが「林ワールドを関西の皆さんにも楽しんでいただければと思って」と話したら「仲代さんとだから抑え目ですけどね、まだまだ毒々しいですから」と林さん(笑)。
確かに毒はなかった、でも妖しさはあったw
次回の「大切な人」も同じ場所でやるということで林ワールドとはまた違った世界をお見せできます、との話になり「同期の山本芳樹も出るんですけどね、でもこの店どちらかというと林ワールドの方が合う(笑)」と林さんおっしゃってましたが確かにムーディーな店だったw
ご本人たちも話されていましたが、初演ということでまだまだブラッシュアップできるところはありそう。
(お話とお話のつなぎやら曲をどのように使うかなど)
でも皆さんが初演の目撃者ですよということでレアなものを観ることができたかな。
お2人だからこそ作り上げられる世界が非常に素敵だなと思いました。