先週も東京にいたような気がするが気のせいでしょう(笑)。
というわけで行ってきましたよ、尾山台。
どこやねん、尾山台(笑)。

いっちーが23日、今回のパートナー松田未莉亜ちゃんが16日誕生日ということで合同のバースデーお祝いパーティーでした♪
といっても昼は特にバースデーらしいことは何にもしてないんですが(笑)。

場所は以前あかりちゃんとのライブ(退団後初ライブ)でやった同じライブカフェでした。
前回はあまりにもぎゅーぎゅー詰めでしたが今回は少し余裕がありゆったりと。
前回は今回の1.5倍くらいいたんじゃないだろうか?

着席すると、自分の名前宛(おそらくいっちー手書き)の封筒が置いてあり、中には2人ソロのサイン入り写真が入っていました。
「rebirth return remain」と写真に記されていましたが、今年のテーマだそうです。

最初にふっつーにマイクテストしながら登場したので心の準備ができてなくてびっくりよ(笑)。
そのまま二人の接点はどうだったのかというまったりトークから始まる。
在団時代一緒に舞台に立ったことはないけれどSOMで未莉亜ちゃんがリーズルの稽古をしていたので一緒に稽古をしていたそうです。
その頃リーズル候補が7人くらいいたのでリフト稽古は「はい!」「はい!」と流れ作業でやっていたらしい(笑)。


というわけでオープニングの曲は

○もうすぐ17才(サウンドオブミュージック)

久しぶりにロルフの曲聴いた。やっぱりええ声や。
そして今回この曲が唯一の持ち歌でありました。

もうここからだったっけ?

台本というか段取り作っていたみたいですがことごとく間違えまくってぐだぐだ(笑)、
ここでは後に歌う歌を紹介していたりしていた。
夜はもう少しましだったんだろうかwww

このあたりで四季と外での違いとか色々話してたっけ。
今でも四季の仲間とは仲が良く、お花を贈ってもらったメンバーはLINEグループメンバーだそうで新年会も一緒だったそうです。
LINEグループの名前が「涼太くんと仲間たち」ていうのがおかしすぎるんですけどwww
そんな涼太「くん」は新年会の時名古屋でラウル中。
わざわざ名古屋からおせち持ってきてくれたけれども2時間しかいられなくてそのまままた名古屋へトンボ帰り。
何かあったら困るので四季は原則的に当日現地入りは禁止だからだそうです。
「涼太くん、優しいんです」と言ってましたが、10才は離れている後輩に「くん」付け許すところがいちばん優しいよ(笑)。

竹内くんとはめざめで150回くらいキスしたけれど、めざめの時ってみんなポマードで髪固めているそうで。
そして竹内くんといえば尋常じゃない程汗かき。
というわけでポマードが垂れてきてキスの味が苦かったらしいwww
あとは「ハンドコアクアリオっているんですけどかっこいいんですよ」とか言ってたかな。
新年会メンバーについて未莉亜ちゃんもイケメンばっかりですねと言ってた♪

2人とも関西人なので、特に未莉亜ちゃんが関西弁全然劇団時代も抜けなかったというだけあって、いっちーもだいぶ関西弁になっていました。
この日が17日だったから21年前の震災についても少し語っていました。

○愛してる、それだけ(ルドルフザラストキス)
○あの声(リトルマーメイド)
○輝く未来(塔の上のラプンツェル)
○ゴッドヘルプ(ノートルダムの鐘)
○僕の願い(ノートルダムの鐘)

トークがどこに入ったのか忘れたけれど歌は多分この順番だったと思う。
記憶だけで書いているので間違えていたらすんません。
「愛してる、それだけ」「ゴッドヘルプ」は未莉亜ちゃんソロ。
「あの声」「僕の願い」はいっちーソロ。
「輝く未来」はデュエット。
「愛してる~」以外はディズニーですね。

いっちーソロの中では「あの声」がいちばん好みでした。
切なく甘い歌声がたまらん。
曲紹介する時に「一樹が死ぬほど歌っている曲」というのがこれまたおかしかったんですが。
確かにそうだ(笑)。
「僕の願い」は李涛さんの印象が強すぎるのですが、この曲は数こなせたらもっと素敵な筈♪

このあたりで生い立ちや「四季での面白エピソードは何ですか?」という質問に答える感じのトークだったかな。
この部分は未莉亜ちゃんのエピソードは充実していたのですが、いざいっちーに話まわってきたらなんか寸止めのようなトークで、「続き!続きが聞きたいんですけどー」というのが多かった(笑)。

その中で印象に残ったのは「過去の話ではなくて未来の話を」ということで語りはじめたのは、退団してから30になる前に京都へ帰ろうと思っていたという話。
でも色々な出会いや経験を重ねて、やはり自分には俳優しかないんだなというのがわかったという。
「続けますよ」という言葉が嬉しいです。
「そんなに色んな物を持っているのにもったいないです!私が後輩じゃなかったら怒りますよ!」という未莉亜ちゃんの言葉も嬉しかったな。

そしてスペシャルゲスト!ということで1人目は未莉亜ちゃんの妹、麗衣亜ちゃん。
その前にフライングで紹介しかけていたんですけどね。

段取りきちんとしよう(笑)。

○For Good(ウィキッド)
○If I Ain't Got You

「For Good」は姉妹のデュエット、もう1曲はAlicia Keysのカバーで麗衣亜ちゃん弾き語りソロでした。
姉妹だからこそのハーモニー、そして麗衣亜ちゃんの方が太めで低い音域なのかな、ソロも聴きごたえありました。

で、スペシャルゲストもう1人。
麗衣亜ちゃんが出てきたということは、以前にUPされていたTwitterの写真でなんかもうバレバレなんですが。
いっちーが一人ティモプンやっていてふんふんふんと勝手にハミングしているところに登場したのがシンバ。
石毛くんでした。

○愛を感じて(ライオンキング)
○終わりなき夜(ライオンキング)

「愛を感じて」では途中からいっちーがナラパートに。
何かが芽生え・・・ません(笑)!
男2人でこの曲を歌うのは石毛くんは初めてではなかったみたいで、中嶋さんと経験があるそう。
中嶋さんがシンバ以外の役を全部やってくれて1対1で教えてもらったそうです。
その時は振りも付いていたので余計気まずかったと(笑)。

2人は以前から仲良かったみたいで、最初の出会いはめざめの稽古の時だったとのこと。
石毛くん、エルンスト稽古していたそうですよ、びっくり。
もしかしたらキスしてたかもねとかのたまってた(笑)。
ロルフの時は石毛くんが先輩だったから、石毛くんに色々教えてもらったそうです。
四季ではそういうのを「親」と呼ぶらしい。
また、いっちーはシンバ稽古もやっていたみたいでその時いつも個室の練習室では
石毛くんと隣になって、帰ろうと思っても石毛くんがまだ練習していたら張り合って帰らずということをやっていたそうです。
「負けず嫌いなんです」とも言ってた(笑)。

オフレコと言われていないから書いてもいいかな。
石毛くんは昨年末に退団したそうです。
いっちーが退団した時、石毛くんは「えっ?」とめっちゃ驚いたそうですが、
今回はいっちーの方が驚いたそう(笑)。

「終わりなき夜」はよくリクエストされるんだけど、キャスティングされていただけに「やっぱりシンバやりたかったんだ」と言われるのが嫌で人前で歌ったことがなかったそうです。

ひねくれている(笑)。
石毛くんは石毛くんで「この舞台が最後!」と思って辞めたわけではなくて(大阪のLKが最後ですよね)、キャストチェンジした時になんとなくそのまま辞めますとなったみたいで、2人ともそれぞれ歌い納めのつもりでということで歌っていました。
シンバの音域はかなり高いと思うのですが、ハモリ部分でいっちーが石毛くんの本来の旋律より更に上の音域でハモっていてびっくり。
とにかく彼の高音は本当に綺麗。
「そうだ、そうなんだ♪」もすごく綺麗に出ていたのでシンバ観たかったなあ、やっぱりと思いました。

最後に4人登場で挨拶・・・という段取りだったようですがなかなか登場せずここでもグダグダ(笑)。
ほんま大丈夫かと思いましたがまあいいかと思う私も甘いなあ、甘い。
そしてゲストの2人が退場した後最後の曲。

○Something More(ルドルフ・ザ・ラストキス)

未莉亜ちゃんとの歌声の相性はいいなと思って聴いていましたがこの曲がいちばん良かった。
この曲自体がいいというのもあるんですが、2人のハーモニーが綺麗でまたどちらも声質に合っている。
いっちーのすこーんと抜ける、甘い歌声が本当に素敵でした。

そしてアンコール、といっても数秒で登場した(笑)。

それはアンコールなんだろうか(まあいい)。
いっちーは「見知らぬ土地に船出して」というフレーズが好きでここが歌いたいだけでこの曲に決めたそう(笑)。

○儚い喜び(アイーダ)

確かにこの選曲はマニアックかも(笑)。
でもいい!めっちゃいい!いちばん最後に上げるところはさすがにつらそうだったがいい!
これも歌いこなしたらもっと素敵な筈♪
そしてそのフレーズが好きだというところが今の心情なんだろうなと思いました。

最後にお見送りがありました。
良く考えたらちゃんとお話したのは初めてかもしれない(ソンダンのお見送りで一言二言はあったけど)。
でもテンパリすぎて何を口走ったのかよくわからん(笑)。
向こうからふわっと両手で握手してくれたのでまた舞い上がってしまったのもある。

約2時間のティーパーティー。
もう少し歌って欲しかったなというのもありましたが、タイトル見たらバースデーライブではなくてバースデーティーパーティーですもんね。
色々お話も聞けたし、いっちーの歌声やっぱり好きだし、まったりとした楽しい時間を過ごすことができました。

うん、これからも頑張って欲しいです。

そしてとりあえず最近の私のホームサンモールに一和さんが出ることが決まり動揺隠せない(笑)。
bareは初演の時観たいなと思っていたのに見逃したので楽しみです。