元劇団四季の一和洋輔さんと谷口あかりさんによる(超改まった書き方w)
「いっちー・あかりのトーク&ライブ」2回公演行ってきました。

元々土曜日に上京予定を入れていて、日曜日はどうしようかなと思っていたらなんとライブをやると!

私の為にありがとうな日程(笑)。
しかも2回観ても帰れるという遠征組に優しい公演時間。
そりゃ2回観るしかないでしょう!

なんといっても二人にとって初ライブだったので1回目は手探り状態だったかな。
グダグダ感否めなかったけれど、2回目では反省点踏まえて挽回。

トークも滑らかになってました。
いっちーのテンションも上がってマンマのカテコの時に良く遊んでいたよなあ的なテンションになってた(笑)。
おそらく緊張がほぐれたのでしょうね。

ただ、グダグダながらも構成はきっちりとして丁寧な作り。

そして手作り感たっぷりなあったかいライブでした。
想定したよりも人が集まったのかぎゅうぎゅう状態でしたが、会場が開放感あるカフェだったので思ったより窮屈感はなかったです。

3人連れだったので席が1回目も2回目も同じだったけれど(笑)。

しかし、尾山台ってどこやねん?状態でしたが(笑)。
カフェのブログに道案内が載っていたのでそれを印刷して見ながら行きましたが、果たしてあっているかどうか不安だった。

無事着いて良かった。


曲目は1回目と2回目と少し変えてました。
()がないのは1回目も2回目も歌った曲です。

では順番に。

○Mama Who Bore Me
○Left Behind
○Don't Do Sadness/Blue Wind

この二人だから当然めざめのリクエストがたくさんあったそう。
もちろん私もめざめの曲聴きたかったよー。
オープニングから暗い曲ですみませんと言ってたけど(笑)。
「Left Behind」では初めて観た時のことを思い出しました。
甘くて高音が美しい、やっぱりいっちーの歌声好きだなあ。

二人がそれぞれソロを歌った後、自己紹介とピアノの野口彰子さんを紹介。
そして「Don't Do~」ではそれぞれ持ち役ではないモリッツとイルゼをセリフ入りで。
この曲は特にリクエストがあったわけではなく本人たちが歌いたかった(多分主にいっちーが)そうです。
曲はロック調でかっこいいもんね。

そして持ち役ではないだけに新鮮でした。

めざめ観たい。

○生まれて初めて(2回目)
○とびら開けて
○A Whole New World(1回目)
○輝く未来(2回目)

アナ雪、アラジン、ラプンツェルとディズニーで。
「とびら開けて」は1回目も2回目もあったのですが、
問題は1回目ですよ!

事故すぎます(笑)。
最初のセリフも入れてやってたのですが、「そういうの大好きだ!」といういっちーのセリフが芝居がかっていたからかものすごくおかしくて、そしてそれがあかりちゃんのつぼに入って笑いが止まらず。
そしていつまで経っても止まらず。

結局順番を変えようと「A Whole~」を先に歌ったのですが、最後に見つめ合った時にまたふきだして結局グダグダ。
どんなけゲラやねん(笑)?
最初はええ感じやったのにー。

歌い直した「とびら開けて」も最後までグダグダでした。
で、2回目の「とびら開けて」はタイトルを言った瞬間にみんなくすくす。

つまりは両方観ている人が多いということで(笑)。
でも今回はちゃんと歌い切ったよ。

良かった良かった(私はお母さんか)!
とびら開けてえええ~でいちばん高音になるところをいっちーの歌声で聴いてみたいなと思ったのが叶って良かったです。
やっぱええ声や。
ちなみに「何が好きか?」の部分はサンドイッチではなくて1回目は「犬とコーヒー」、2回目は「餃子とビール」でした。
2回目オヤジチョイスでうけましたね。

「僕と同じじゃないかー!」
そして2回目ではプロポーズ断られていた(笑)。

○もうすぐ17歳(1回目)
○ポピュラー(1回目)
○勝利ほほえむ(1回目)

この辺りは1回目と2回目は曲目がらりと違っていました、まずは1回目の曲から。
あかりリーズルといっちーロルフとの共演は本編ではなかったので今回初めてですね。
「ぼーくーがーまもーるよー♪」の1フレーズ聴きたいがために福岡に行ったことを思い出した(笑)。
ポピュラーは沼尾さんチックなグリンダ様。
この役かなり稽古していたんだろうなと思うくらいこなれていました。
「勝利ほほえむ」は持ち役ではないけれど、ソンダンようこそで歌ってましたもんね。
ソンダンで観た時よりも良く声が出ていてかっこよかったです♪

○Run away with me(2回目)
○パート・オブ・ユア・ワールド(2回目)
○アンダー・ザ・シー(2回目)

「Run away~」はいっちーが客演したロミジュリの舞台で歌った曲だそうで元々は他のミュージカルで使われていたものだそうです。
本人が気に入ってるだけあって彼の声質にあってかっこいい曲です。
そしてあかりアリエルにいっちーセバスチャン♪
ウミヘビちゃんからカニちゃんへ。

さすがに最後の「アンダーザシー~♪」と上げるところはつらそうだったけど楽しそうだった。
でもカニは殻をむくのが面倒だから好きではないそうです。子供かっ(笑)!

○I Have a Dream(1回目)
○Thank you for the Music

そしてこの二人と言えばマンマ。二人ともそれぞれの役がいちばんやっている回数が多いそうです。
確かに私もいちばん観ているソフィとペッパーだわ。
あかりちゃんの「I Have a Dream」を聴くと京都マンマ楽しかったなあと思い出しました。
そしていっちーハリーさんパート?
1回目も2回目も「Thank you~」を歌いながら最後の挨拶をしていました。

予定通りだいたい1時間半程度。
トーク&ライブということで思ったよりトークパート多し。
事前にHPで募集していた質問に答える形式が主でした。
ぶっちゃけトークもということでしたがもっとぶっちゃけてもいいのよー(笑)。
ただ、あまりここでは書けないこともちょっとはあるので印象に残っていて書けるようなことを。

○めざめについてはやはりみんなが初めて役がついた作品でありみんなで作り上げたというので二人とも思い入れがあるんだなと感じました。
あと、初演は女の子はすっぴんでないといけなかったとか、男の子も眉整えるの禁止だとか。

某竹内くん(伏せてないw)も普段はおしゃれなのにぼーぼーだったとか(笑)。
そして男の子の髪型はブロッコリーだったり金髪だったり私服で普段歩くと目立って大変だったとか。

○役作りについては二人とも自分が持っているものから作り出すので、どの役も自分が持っているものだとのこと。
自分といちばん遠い役はいっちーはペッパー、あかりちゃんはシラバブ。

30歳の子猫ちゃんと言ってた(笑)。
ペッパーはいつもうほほーいとか常にテンション高いけれど自分は普段テンション低いから大変だってw

○憧れていた俳優さんは誰ですか?というような質問だったかな。

もともと俳優を目指していたわけではなく、あこがれていた俳優もいなかったが劇団に入ってからステラ・アドラーのメソッド本を読んで勉強してすごく参考になった。

なので今はステラ・アドラーかなという答えだった。

○今まで象の足とか白子とかしかやったことがなく初めて役が付いてセリフを読んだら関西弁が抜けなくて苦労した。

その頃の演出助手の横山さんにつきっきりで教えてもらったとのこと。

○俳優ではなかったら何をやってみたかったという質問。

昔は象さんになりたかったそう。

夢叶ったではないか(笑)。

○とりあえず終始「むかしむかしゾウがきた」推しだった(笑)。

いい作品だから観に行ってくださいねと散々言ってた。

君誰やねんw?

○やってみたかった役というのがすごく意外な答えで「エクウス」のアラン。
私はストプレやるならこの役すごく観てみたい、似合うだろうと常々思っていたので。

稽古もしたことがあるという話にそれは観たかったなあと思った。
性別問わずだったらエルファバだそう。

ただ、DGを歌ってみたいそう。

今回歌えば良かったのに(笑)。

○いちばんのハプニングはマンマのオフステでも話していたがウェットスーツのお尻がやぶけたこと。
影コーラスやっている間にお尻突き出して衣装さんに縫ってもらったという話はいつ聞いてもおかしい(笑)。
あとはいつも鼻血出していたとか(これもオフステで話してたなあ)。

他にも色々しゃべってくれましたがこんなもんで。

お土産は二人の写真とサイン入りのメッセージカード。
SNS掲載禁止なので画像はUPしませんが、幼稚園へ歌いに行った時にミニSLがあって童心に返って遊んで楽しかったらしくそのSLに乗っている写真でした。
どんなけ楽しかったんや(笑)?

二人ともめっちゃ笑顔で楽しそうなのが可愛い。

私にとっては1年ぶりのいっちーでした。
また彼の歌声が聴けたのは本当に嬉しかったです。
本当にしみじみするくらい嬉しかった。