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本ブログのメインテーマは、男性ホルモンが生まれつきない男性が、男性ホルモン補充療法などを15年以上続けてきたけど、やめてみた、男性ホルモンまたなくなるけどどうなる？という内容ですが、今回はそれにものすごく関係する話題を書いてます。2/24に病院の診療科目4つ回ってきたのですが、4つとも関係する話題なので、3日間に分けてお届けしています！さらに、その後、県の難病支援センターにも行きましたので、その時の話題も（今回はそれ！）。
まずは、先日アップした、各シリーズをご覧頂いていない方は、ぜひご覧ください。
で、まだ時間と気力があったので、バスに乗って、県の施設である、難病支援センターへ行きました。
難病支援センターは、各都道府県に１つ以上ある、難病患者の相談に乗ったり、支援をしたり、情報提供をしたり、就職などの手伝いをしたり、重度患者にコミュニケーション機器を貸し出したり、などをしている場所で、以前からお世話になっております。
特に、私の場合は、重複難病（難病が３つある）だったり、それ以外にも障害があったり、さらに男性が女性化する謎病（難病由来）があったり（笑）などで、いろいろお話しに行っており、本当にお世話になっております。
さて、ちょっとだけ、軽く女装（ヘルパーさんとかから、正式に医師から「女性化しつつある」と言われたのだから、女装じゃなくて、変装？服装替えでいいんじゃない？と言われましたが。確かに、女性が女装するとは言わないわけで、この辺難しくなりつつあります）を、多目的トイレでして、難病支援センターへ向かったところ、そこの職員さん（相談員さん、看護師さん）から、
かわいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！！！
誰かわからなかった（横にいたヘルパーさん見て初めてわかった）
というか、自然すぎてわからないわ
完全に女の子！！！
とのご意見を頂きました。
で、メイクはしてるの？？→いえ、スッピンですよ→スッピンでその肌の白さと肌質はうらやましいわ
爪はなにかしてるの→いえ、そのままですよ→完全に女爪だよね、うらやましいくらいの。→ネイルとかネイリストの人がよくしたいと言われます→縦長ですらーっと綺麗に伸びてるからね
病院もその格好で行ってきたの？やった！？→残念ながら、病院はやめておきました。先生方のショックが大きいでしょうから。そこの多目的トイレで装着しました→えー、自然な感じで違和感ないから、そのまま帰りなさいね→（そのまま、タクシー乗って帰りました。タクシーの運転手さんが、心なしか、ものすごく優しかったのは気のせい？）
とか、女子トークしてました。
前に比べて、顔とか肩とかも変わってきたような気もするね（輪郭の変化や、ただでさえ無い肩が、さらになで肩になり、なくなっているそう）とのこと。
あとは、
健康上の心配事項などをお話ししましたが、比較的健康状態や心理状態は良好であるとお話ししました。男性ホルモン補充療法や、性腺刺激ホルモン補充療法をやめたら、むしろ状況がいいんですよね、難病の治療をやめたほうが、状況が良いって、難病支援センター的にはどうなんでしょうかね、との話。
で、
本人の望まないかたちで、女性化しつつある訳なのだけど、その辺はどうなん？と聞かれました。
確かに、私は男性戸籍で、一応男性として育ってきたけど、うまく男性として育たなかったので、無理矢理男性ホルモン補充療法や、性腺刺激ホルモン補充療法を入れて、男性化を維持してたけど、それが身体に合わず、止めた途端、今度は自分自身の内部から勝手に出てきている女性ホルモンで女性化する、という経緯をたどっているわけで、本人の望まないかたちで女性化しているわけで、
そのあたり、男性戸籍で生まれたけど、自分は女性だと思っていて（脳が女性、と主張良くされますが）、女性になろうと女性ホルモンを注射や飲み薬で入れたり、手術したり、ボイストレーニング（高い声が出せるように）したり、などしている、ＭｔＦなど、ＧＩＤ（性同一性障害）や、ＧＤ（性別違和）の人とはまた違うわけで、
ある意味、「強制的に女性化」させられてるわけで（身体の作用により）、そのあたり、心が耐えられそう？と聞かれたわけですが、
今のところは、なんか面白そうやから、いいやん。
で来てますが、いつかは真剣に考えないと行けないときも来るんでしょうね。その時の覚悟だけしておきます。
あ、温泉問題（温泉に入りにくい）は、堂々と入れば、意外と周りは気にしないものよ！ということになりましたので、まずはすこし遠目の旅行行ったときの温泉から試したいと思います。（近場の温泉は知り合いも多いため、リスクが・・・）
で、ちゃんと約束通り、そのままの格好でタクシーに乗って、自宅まで帰りました。