ピアノのであなたの人生に

                             彩りを.・*’’*・.♬.・*’’*・.♬


和歌山県橋本市菖蒲谷で

ピアノ教室を開いています

雪本晃代(ゆきもとてるよ)です❄︎☃︎¨̮

ご訪問頂きありがとう存じます。




             弾き語りテストまでの道のり

今日は高校での授業の日です。

4月の下旬から

始まったギターの授業。

先日、テストを行いました。


テストは弾き語りのテストです。

いきなりのギターでの弾き語りは

生徒さんたちも戸惑いますから

小さな目標を立てて少しずつ

クリアして頂き最後に

「弾き語りテスト」に入ります。


小さな目標その①…調弦

ギターは調弦をして頂き

たいのでまずはそこから

始めます。

調弦はチューナーを使って

してもらいます。

調弦ができているか

一人一人チェックをします。


小さな目標その②……ストロークをマスター

簡単なストロークの練習をして

いきます。

基本は4/4拍子のダウンストローク。

4/4拍子の四分音符1拍を

拍子に乗ってダウンストロークを

してもらいます。


小さな目標その③……ダイヤグラムの見方

その次にコード表のダイヤグラムの

見方を習得して頂きます。

・どの弦にどの指を置くのか。

・どのフレットを押さえるのか。

・押さえているコードは

     どういう響きをしているのか。

      (短調なのか長調なのか)

以上のことをチェックします。

一人一人分かれば

作品に入っていきます。


今回の弾き語りテストの曲は

「日曜日よりの使者」

作詞、作曲 甲本ヒロトさんの作品。


この作品はコードが3つだけで

最後まで弾くことができます。


コードはG.C.Dです。


コードを拍子に合わせて

次のコードに変えることが

最初は難しそうにされて

います。


また、初めてのギターコードを

押さえる生徒さんもいます。

以前にギターをされた生徒さんも

おられますが、コードを押さえる

左手が痛くなります。

これも練習を重ねると慣れて

ギターを弾ける自分が

嬉しくなっておられます。


弾き語りで1番難しいのは

ギターコードの響きと

自分の声が合わせられるか…です。

コードと声のキーが合っていないことが

あります。

これは慣れだから練習しか

ないところもありますが

響きをよく聴いていないと

合わせられないので

響きを聴く練習になります。


たくさん失敗して

学んで欲しいです。


でも、4月からコツコツ

練習した成果がテストでは

皆さんよく発揮されていました。








どのような楽器でも

小さな目標を1つずつクリアして

行くことで今までできなかったことが

できるようになります。

そしてコツコツの練習が

1番上達されます。



最後までお読み頂きありがとう存じます。

今日も1日素晴らしい時間をお過ごしください。