ピアノであなたの人生に彩りを.・*’’*・.♬.・*’’*・.♬


和歌山県橋本市菖蒲谷でピアノ教室をしています『雪本晃代』(ゆきもとてるよ)です❄︎☃︎¨̮

ご訪問頂きありがとう存じます。






今朝は雨。昨日からポツリポツリと降っていて夜になると本格的に降り始め、今朝もまだ雨が降っています。雨は畑仕事にとってとてもありがたいです。毎日水をあげなくては植物は育ちません。これだけしっかり降ってくれたら明日もまだ水やりをしなくてもいかな……?と喜んでいます。


昨日は「母の日」でした。1週間前に母に何かプレゼントをしようと思い、欲しい物を見に行こうとお出かけに誘いました。


でも、母は「プレゼントはいいわ」と言って何も欲しがらなかったのです。そのかわりと言っては何ですが、日常の話を聞いてもらいたかったようです。移動中の車内でご飯を毎日用意するのが大変…の話や父の話、お掃除の話、私もよく知っている近所のおばさんの話……たくさん話してストレス発散……と言った様子でした。





母は時々、私に「ピアノを聴かせて欲しい」といいます。実家にいた時は常にに聴いていた……というより聴かされていた……と言った方が正しいかと思います。一緒に暮らしていない今は年に数回になってしまいました。


母には申し訳ないのですが、改めて聴きたい…と言われても照れくさくて中々曲に入り込めず中途半端な感じなのを聴かせてしまい申し訳無いなぁ。と思っています。



お教室に習いに来てくださっている生徒さんたちには「お母さんに聴いてもらうのが1番上手になるからね。」と伝えています。なぜなら1番の理解者だからです。いい時も悪い時もよく聴いています。


母は音楽のことは何も分からない人でした。

でも、毎日私の弾くピアノを聴いていくうちにどの音が綺麗で響き、表現ができているかを正確に言い当てるようになっていったのです。もちろん楽譜は読め無いですし、ただ音楽があるかどうか、音楽が面白いかどうか、心に響くのかどうかの判断ができるようになったいたのです。


なので、私にとっての母のコメントはとても重要になります。


生徒さんにも「お母さんの耳が1番頼りだから聴いてもらってね。」と伝えています。



母は偉大ですね。感謝でいっぱいです。

ありがとうございます。

これからもよろしくお願い申し上げます。










最後までお読み頂きありがとう存じます。

今日もう1日素敵な日になるようお祈り申し上げます。