

もいさん
は、四谷大塚の合宿は選択しなかったため、夏期講習のないお盆休み期間は、どっぷり自宅学習となります。


ちなみに、ねむりねずみの夏休みも、必然的にこの時期となります……
。


さて、どう立て直したものか……。
まず、講習会判定テストの問題用紙・答案を分析してみると……
……問題用紙に、ろくに図どころか式すらもまともに書いちゃあいない……



奥さんが「なんで?」とヒアリングしたところ……
「その方がかっこいいかと思って……」



何でまたそうなるかー!
塾の面談でも、先生に言われたやろ……



この辺が、もいさんが中々応用問題に手がつかない理由のひとつでもあります。
まず手を動かして、図なり式なり書いて条件整理して、回答の突破口を開くことができないんですね……。
わからないと、ぴたっと手が止まって、頭もぐるぐると思考停止してしまう……

特に、速さなどの長文問題に顕著。
ねむりねずみ
がずっと危惧している、受験レベルの応用問題について行けずに、脱落してゆく悪夢が頭をよぎります……。


……とは言え、現状を受け止めて、もいさん
なりに何とか頑張るしかない。


さて、何をやらせるか……と、奥さん
と作戦会議した結果……。

やっぱり、基礎からやり直すしかない。
基礎と言えば……そう、原田式!



……てなわけで、もいさん
のお盆休みは、国語・理科・社会をかなぐり捨て、大量の原田式プリントアウトにまみれることとなったのでした



単元は……
●数(約数・倍数・規則性)、場合の数
●速さ(はじきの基本から旅人算・速さと比)
特に速さは、原田式での解説と同じように図を描かせる、ということを徹底してやらせました。
で、原田式を一通り消化したら、小5から小6の該当単元の予習シリーズの練習問題を解く、と……。
いまさらこんなことしていていいの? という焦りはあれど、もいさん
なりのベストを尽くすしかない、ということで……。


そんなさなかで迎えた、後期の講習会判定テスト(Sコース)……結果は……



算数:7割5分

国語:7割
理科:7割5分
社会:8割5分
偏差値
60>国語>4科>算数=社会>55>理科
……もいさん、何とか踏ん張りましたー



Sコースなので、偏差値55超えていれば上々。
特に算数が55に到達してくれたので、まずは一息、といったところです……。
テストの結果で一喜一憂するのはどうか、と思いつつも、
……この後期の結果が出るまでは、気が気ではありませんでした……



もいさん
なりに、夏休み遊ばずに頑張ってはいるのに、その成果が出ないのは、しんどいですからね……。


ほっとして、やっとブログに書く気力が出て、今に至ります



……そして、ねむりねずみの夏休みは終焉を迎えるのでありました……


