耳鼻咽喉科に行きました。
生まれて初めて、自分の頭蓋骨の正面図と側面図を見て初めて知ったこと。

「おれ、かっこいい」

いや、正確に言えば「おれの頭蓋骨、美しい」です。

自分自身で受け入れられるくらい、他人に自慢できる容姿をもっていると自覚できない自分でありますが、
実は、ぼくの頭蓋骨はかっこいいことを知りました。

そのレントゲン写真を見ながら
ぼくの横で「こことここが膿んでいて、、、重症、、、」
とか丁寧に説明してくれていた女医さんも、このナイス・ガイにフォーリンラブしてしまっているのではないかと、調子にのってしまったくらいナルシストになれました。

ぼくの頭蓋骨の美しさげ具合を芸能人で例えると、歌手の「Gackt」レベルだと判断致しました。
実際にお見せできないのが、とても残念です。
この皮と肉を剥ぎ、見てみたいとか、決して思わないで下さい。
それは殺人です。

あの時「レントゲン写真頂けますか?」と言い出せなかったことが悔やまれます。
ですので、この事実を証明して差し上げることもままなりません。

僅かな可能性として、
この身が火葬も土葬もされず、荒野で野垂れ死ぬようなことがあれば、そう、それは恋の予感。

今更すぎるのよ、実際に。