小さいナナヤングーの放つ言葉の意味は未だ分からず。
基本的にボクからその意味するところを理解しようと努めることはほとんどの場合
ない。
その点、うちのマナヤングーはとても忍耐強い。
小さな人が何やら 「うーうー」 言っているのに対して、
「○○がしたいん? □□なん? たのしいねぇー」 などと概ね話し返している。
先日、ウンコという言葉はウンチ、ウンニョ、ウンゴその他全てを包括した総体であることを知ったから、
うちのマナヤングーが「ウンコ、ウンコ」と言うことに関してボクは、
大人の見解を獲得するにいたった。
うちのマナヤングーはとても頭がよい。
知的で、理解力に富み、そして勉強もでき、頭も切れる。
そんな彼女が家出をしたときに、
彼女は携帯電話の電源をOFFにしていたので、ボクはその行為に対してこっぴどく怒ったことがある。
なので、「家出をしてもよいけれど、携帯の電源は切らないこと」と言ってそのときは終わった。
だから、
二度目の家出のときには、
彼女は居間の机の上に、電源をONにしたままの自分の携帯電話を置いて、家を出て行ったくらい、
頭が切れる、カミソリのような女さ。
そんな、うちのマナヤングーの無口さ加減は限度を知らないときがある。
みんなでお酒でも飲みに行って、乾杯 から さいなラッキョ まで、ほとんど会話をせずにいられるほどだ。
9割5分、人の話を無言で聞き、顔を上下に相づちをうちながら、たいがいニコニコして過ごすのが常。
自分から話題をふることは希有に等しく、それを朝までなんなくこなす変わった人だ。
そんな人に、「会話がないから」 という理由で
家出される引きこもりのボクは、いったいどこまでヒゲ反省すればよいのであろうか。
うちのマナヤングーはとても面白い人だよ。
だから、いろんな人に彼女のそういう部分を引き出して、楽しんでほしいとも思う。
大正ロマン風の顔立ちと、基本的に人見知りからくる無愛想かげん。
うちのマナヤングーの無口なその生き方は、初見の人にとって、ときに取っつきにくい部分があるとも思う。
その大人びた女性らしさは、他人様に「きれいな女(ひと)」という
悪くない印象を与えている場合がほとんどだけれど、
ボクはそれを、とてももったいないのことだとも思うのであるよ。
だって、マナヤングーは出産前に、両乳房からミサイルよろしく母乳を飛ばすふりして
「 マ ナ ビィーム!!」 と言い放ち、発射気味に仁王立ちするほどの最終兵器で、
そんな彼女の面影に、人間の多面性の深淵をみたボクがいた。
そんな彼女は小さなナナヤンにむかって、赤ちゃん言葉で話しかけたりもするね。
「おっぱい? 飲みまちゅかー?」
それは、
「お 父さん きたよー」って、
ボクがボクの実父から言われるときほどの感慨はそこにはない、
ボクにとっては日常の風景にすぎなかったのに。
この間、うちのマナヤングーが小さいセブンに己の乳首を差し出しながら、
「おっぱい? ナメまちゅかー?」 って 言い間違えたとき、
己の顎をはずし気味に 「ま ち がえたあーー∑(゚Д゚)」 って、
恥ずかしそうに誤魔化していたけど、
そういうときの彼女は実際、口の形がキリール文字の 「 Д 」 (デー)の形を維持したまま
カエルアンコウのように振る舞いおどけるのが日常の人で、それがボクからみた彼女という位相ー大地。
そんな彼女は「おぼっちゃまくん」が大好物で、茶魔語のかなりの使い手でもある。
「こんにチワワ」とか「そんなバナナ」とか常用文句で、
勝負する日は「さいなラッキョ」ってプリントしてあるプレゼントされた靴下を履いていくほどの人よ。
去年、そんなマナヤングーに 「雪文のアイスの美味しさを、茶魔語で表現してみてよ」 って
リクエストしたら、 ぱく、ぱくりとアイスを二口食べて
「
∑(゚Д゚)
おいシッコーー!!」 って叫んでたけれども、
おぼっちゃまくんにそんな迷言を吐いた記録はないのだよう。
そんなこんなで、なんとかアイスの話につなげられたから今日の日記はここでお終い。
【業務報告】
まめちちアイスはまだです。
基本的にボクからその意味するところを理解しようと努めることはほとんどの場合
ない。
その点、うちのマナヤングーはとても忍耐強い。
小さな人が何やら 「うーうー」 言っているのに対して、
「○○がしたいん? □□なん? たのしいねぇー」 などと概ね話し返している。
先日、ウンコという言葉はウンチ、ウンニョ、ウンゴその他全てを包括した総体であることを知ったから、
うちのマナヤングーが「ウンコ、ウンコ」と言うことに関してボクは、
大人の見解を獲得するにいたった。
うちのマナヤングーはとても頭がよい。
知的で、理解力に富み、そして勉強もでき、頭も切れる。
そんな彼女が家出をしたときに、
彼女は携帯電話の電源をOFFにしていたので、ボクはその行為に対してこっぴどく怒ったことがある。
なので、「家出をしてもよいけれど、携帯の電源は切らないこと」と言ってそのときは終わった。
だから、
二度目の家出のときには、
彼女は居間の机の上に、電源をONにしたままの自分の携帯電話を置いて、家を出て行ったくらい、
頭が切れる、カミソリのような女さ。
そんな、うちのマナヤングーの無口さ加減は限度を知らないときがある。
みんなでお酒でも飲みに行って、乾杯 から さいなラッキョ まで、ほとんど会話をせずにいられるほどだ。
9割5分、人の話を無言で聞き、顔を上下に相づちをうちながら、たいがいニコニコして過ごすのが常。
自分から話題をふることは希有に等しく、それを朝までなんなくこなす変わった人だ。
そんな人に、「会話がないから」 という理由で
家出される引きこもりのボクは、いったいどこまでヒゲ反省すればよいのであろうか。
うちのマナヤングーはとても面白い人だよ。
だから、いろんな人に彼女のそういう部分を引き出して、楽しんでほしいとも思う。
大正ロマン風の顔立ちと、基本的に人見知りからくる無愛想かげん。
うちのマナヤングーの無口なその生き方は、初見の人にとって、ときに取っつきにくい部分があるとも思う。
その大人びた女性らしさは、他人様に「きれいな女(ひと)」という
悪くない印象を与えている場合がほとんどだけれど、
ボクはそれを、とてももったいないのことだとも思うのであるよ。
だって、マナヤングーは出産前に、両乳房からミサイルよろしく母乳を飛ばすふりして
「 マ ナ ビィーム!!」 と言い放ち、発射気味に仁王立ちするほどの最終兵器で、
そんな彼女の面影に、人間の多面性の深淵をみたボクがいた。
そんな彼女は小さなナナヤンにむかって、赤ちゃん言葉で話しかけたりもするね。
「おっぱい? 飲みまちゅかー?」
それは、
「お 父さん きたよー」って、
ボクがボクの実父から言われるときほどの感慨はそこにはない、
ボクにとっては日常の風景にすぎなかったのに。
この間、うちのマナヤングーが小さいセブンに己の乳首を差し出しながら、
「おっぱい? ナメまちゅかー?」 って 言い間違えたとき、
己の顎をはずし気味に 「ま ち がえたあーー∑(゚Д゚)」 って、
恥ずかしそうに誤魔化していたけど、
そういうときの彼女は実際、口の形がキリール文字の 「 Д 」 (デー)の形を維持したまま
カエルアンコウのように振る舞いおどけるのが日常の人で、それがボクからみた彼女という位相ー大地。
そんな彼女は「おぼっちゃまくん」が大好物で、茶魔語のかなりの使い手でもある。
「こんにチワワ」とか「そんなバナナ」とか常用文句で、
勝負する日は「さいなラッキョ」ってプリントしてあるプレゼントされた靴下を履いていくほどの人よ。
去年、そんなマナヤングーに 「雪文のアイスの美味しさを、茶魔語で表現してみてよ」 って
リクエストしたら、 ぱく、ぱくりとアイスを二口食べて
「
∑(゚Д゚)
おいシッコーー!!」 って叫んでたけれども、
おぼっちゃまくんにそんな迷言を吐いた記録はないのだよう。
そんなこんなで、なんとかアイスの話につなげられたから今日の日記はここでお終い。
【業務報告】
まめちちアイスはまだです。