カヌチ  プレイ後の感想 | 肝っ玉かあちゃんのひとり言

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妄想の世界に逝っちゃってるヤツの戯言

とりあえずコンプ・・・かな?

スチルが1枚足りませんが・・・・。

今から書くのはレポではなく感想です。

多少ネタバレがあるのでお気をつけください。




これはね、好き嫌いが分かれるゲームだと思います。

今回「白き翼の章」をプレイしたんですが、コレだけだと完結しません。

3月に「黒き翼の章」が発売されるんで、そっちで完結するみたいです。


まず、Wヒロインという事で鍛冶屋の娘アキ(デフォルト名)と、

2000年前の戦女神カヤナ(デフォルト名)。


最初はアキだけが存在する形で物語は始まります。

一緒に暮らす祖父が病気になり、

その薬代を稼ぐ為都会へと働きに出るアキ。

そこで出会うのが恋のお相手である王立警備隊の皆さん。

王様を守るお仕事をしてる人たちです。

で、しばらくすると、2000年前の戦女神カヤナが

ある目的の為に復活するんです。

だけどなぜか意識だけがアキの中に入ってしまい

1人の体に2人の人格がある事になるんですね。

2重人格と違って1度に2人で会話も出来るんですが

端から観れば1人で二役やってるみたいでかなりキケンです(笑)

だけど満月の日だけカヤナは自分の体を取り戻し

アキとは別に、自由に動き回れるようです。

まぁそこまではいいですよ。これでWヒロインも揃ったわけですしね!!

が、視点は全てアキ視点で、カヤナは立ち絵があるんですよ。

そうなるとどうしてもアキ視点で見てしまう!!

それになんかね、男性陣はみんなカヤナカヤナってカヤナに興味津々!

アキの扱いって言うか影が薄い気がして仕方がない!!

カヤナは戦女神と呼ばれるだけあって

サバサバしててかっこいい女の子です。私的には好きなキャラ。

だけどアキ視点でプレイしてるとカヤナの存在がウザイ。←

嫉妬してしまうって言うのかな・・・・?

うーん・・・。なんかプレイしててすごく複雑な気持ちになりました。


で、途中で知った事なんですが、Wヒロインとはいっても

エンディングを迎える相手キャラはすでに決まってるとの事!!

アキ・カヤナ共に全員落とせるわけではない!!

そうなの~!?ですよ!!

それなら最初に言ってよ!と思わずにはいられない。

まぁ文句言っても仕方ないので調べましたら

私が気に入ったキャラはアキEDだったようなので安心しました。


だいたい12章くらいまであって半分まで共通ルートです。

その途中で選択肢が何回かあります。

今までの乙女ゲーでここまで少ない選択肢は初めてです。

誰にでもいい顔せず、本命のみに絞って進めないと

狙ったキャラとは違うルートにいってしまう危険性があります。

各キャラルート入りする前に武器の品評会があって

そこで優勝するかしないかで実家に戻るか戻らないかが決まります。

どっちでも特にEDが変わるわけではないようです。


キャラルート入りすると各キャラに1人づつサブキャラが登場します。

生き別れた弟だったり、はぐれた友達だったり、行方不明の息子だったり。

これは続編の「黒き翼に章」で恋のライバルへと変わるらしいです。

まだ良くわかりませんがそうなると落とせるキャラが増えるという事なのか・・・?

こないだ買ったB’sLOGに載ってましたが、

今いるキャラより男前が多い気がする・・・・。

声優さんはまだ書いてなかったけど津田健さんと木内さんがいらっしゃいます。

このお2人が声を出してるキャラは白き翼の章でもちょっとでてきます。

木内さんの声が甘くって腰砕けしそうでした。

侑士とは違う甘さがある声です。

続編をプレイするのがすごく楽しみ♪


今回の白き翼はあまり甘いシーンはなかったです・・・。

謎も多く残っていてスッキリした終わり方はどれも出来ないですね・・・。

続編に期待したいところです。


絵も特徴的だし、中途半なWヒロインという設定・・・。

白と黒をプレイしないと完結しないというのも

黒発売までもどかしさいっぱい・・・。

結構不満な声が多いんじゃないかと思いました。


私は最初アキの扱いの酷さに不満いっぱいでしたが

続編ではアキがかなりいい待遇受けそうなんで

今では楽しみな気持ちが大きいかな?


「黒き翼の章」は3月26日発売です。