元台風 21 号が低気圧として急発達の見込み沖縄県の与那国島や、台湾に被害をもたらした台風 21 号は、中心付近の風速が 17.2 m を下回り、(弱い)熱帯低気圧になっています。実は、この熱帯低気圧が温帯低気圧になった後で、急発達する予報が出ています。台風 21 号の最低気圧は 925 hPa でしたが、低気圧として急発達した後は 960 hPa になる模様です。これは台風として台湾を通過した頃の気圧に匹敵します。北海道では、10/2 が「2015 年で最も風が強い日」になる可能性があります。