101歳と1週間

 

 

先日101歳のお誕生日を迎えた

お義父さんが亡くなりました

 

 

 

 

「お義父さんが危ないかも!!

帰ってきて」

と連絡が来たけれど

 

危ないからって

休みがもらえるわけではない

どうしよう〜と相談していたら

 

亡くなりましたとの電話がありました

 

 

急いで飛行機の手配

荷物の準備

中々寝れなかったです

 

朝からバタバタと帰省

 

 

お通夜は翌日だったけれども

ちょっとでも早く会いたいよね!

 

控室に眠るお義父さんに対面

 

綺麗な穏やかなお顔でした

「お義父さん お疲れ様でした

ありがとうございます🙏🙏」

 

 

次の日は

朝の9時から係の人による

湯灌が行われ

開いた口が気になっていましたが

綺麗にとじられていました

 

 

更に綺麗なお顔でした

 

 

納棺は夕方とのことだったので

私たちは一旦

泊まる義実家へ行きました

 

布団の用意などをしている時に

「法衣」と書かれた箱を見つけ

開けると

お義母さんの字で

「お義父さんの葬儀用

お官の中に入れる」

と書いてあったので

持っていきました

 

お義母さんが

四国参りをされた時に

作られた ご宝印をいただいた白衣足袋や手袋

 

 

お義母さんの晩年のお世話をしていた

一番上のお義姉さんから

「忘れてた〜みつけてくれてありがとう」

 

持って行かなかったら

「あら〜爺さま 忘れたとね」

ってお義母さんから怒られるとこだったね〜」

 

無事に納棺

そしてお通夜

 

お義母さんの兄弟と

主人の兄弟

喪主を務めたお義兄さんの子供たちと孫

うちの長女が市内にいるので家族で

そして長女の嫁ぎ先のご両親も来てくださった

 

身内だけのお通夜

 そして告別式

火葬 精進落とし

お寺さんお参り



 

ゆっくりお見送りできたけど

 


 何だかとっても疲れました




魂は生き通し

永遠破滅の命だと信じているし


すぐそばににて

見守り 導いていてくださっている

と信じているけれど


やはり

肉体の目で見ることが出来ず

触ることも出来ず

話すこともできないのは

寂しいです



でも 

いつまでもくよくよしていないで

前を向いて

自分のやりたいことをして

自分が幸せになって

まず自分が笑顔になることが


お義父さんやお義母さん

そしてお父さんが

安心してあちらの世界で

それぞれのやるべきことを

やれるよね〜

って信じている



お義父さん

101歳と1週間の生涯

お疲れ様でした

ありがとうございました🙏

お義母さんと仲良くね💖

私の父のことも 

よろしくお願いいたしますね🙏🙏


 

 

 

また 来世てもお会いできますように🙏🙏 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございました🙏

 

 

 

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