先日、司会をした

「読者が選ぶビジネス書グランプリ2022」。

受賞作に赤い帯をつけて飾っている書店もありますラブ



毎年、受賞者の皆さんのお話を聞いて感動するので

今年こそ書き留めておこうと思います!

長文ですから、興味無い方はここでやめておいてくださいね…😅


✨イノベーション部門賞✨

   『プロセスエコノミー』

編集者の幻冬舎 箕輪厚介さんが登壇。世界が二極化する中、ヤンキーにこの本を届けたい。とのこと。ヤンキーとは、普段ビジネス書を読まない層という意味だと思います。カジュアルな服装、フランクな話し方、体現されてます。箕輪さんの社会への優しい目線を感じました。

読んでみて、確かに最近、一生活者として'プロセス'を大事にして商品やサービスを購入してる…!そういうことか!と怖いくらいに納得。サービスを提供する側としてもプロセス大事にしよう…!


✨マネジメント部門✨

   『ビジョナリー・カンパニーZERO』

編集者の日経BP 中川ヒロミさん、翻訳者の土方奈美さんが登壇。お2人仲良くキャピキャピと可愛らしく華やか🥰

中川さんは私の大好きな『FACTFULLNESS』の編集者でもあります!あぁ…言えば良かった…。素晴らしい本への感謝…伝えそびれました😭

土方さんはお休みの日も翻訳をするくらいずっと机に向かい座り続けてるそうです!にこにこ軽やかに仰っていたのが印象的でした…。すごい…。


✨リベラルアーツ部門賞✨

   『認知症世界の歩き方』

著者の筧裕介さんが登壇。実際に認知症の方に話を聞いたことなど率直に話して下さいました。

認知症じゃなくても疲れてる時など一時的に認知機能が低下するから同じ症状になることも、とのこと。確かに…!ぷっつりと線引きせずに自分事として捉えようと改めて思いました。「あれ、認知症か?」と親に思うことが最近あったので、読んで非常〜に救われた本です‼️


✨政治・経済部門✨

  『稲盛和夫 一日一言』

編集者の致知出版社 小森俊司さんが登壇。たくさんある稲盛さんの言葉の中で最も印象に残っているものは…「狂であれ」🔥

(本をお持ちの方は1月15日のページをご覧下さい)小森さんがこの言葉を体現されていることに後程気づくのです…。


✨ビジネス実務部門賞✨

  『超ファシリテーション力』

著者のテレビ朝日・平石直之アナウンサーが登壇。

流暢さを超えて情熱的に話して下さったのが印象的でした。しなけりゃよかった…という会議がいっぱいある中、ファシリテーターの存在でほんの少しでも実のある会議・議論になれば!一緒に一歩でも前に進みましょう!というような熱いメッセージを感じました!消防士さんからも感謝されたという、こちらの本。どう活用されたのか気になる…‼️


✨特別賞 ロングセラー賞✨

  『スマホ脳』

新潮社の北本壮さんが登壇。売れ続けてますよね~この本!日テレ『世界一受けたい授業』でもがっつり紹介されていました。ひぃ~スマホ触る時間減らさなきゃ~💦と気負う私には、『あんまりスマホ見ないけど…スクリーンタイムは確認しましたね〜』という北本さんのマイペースな語り口に癒されました!まずはスクリーンタイムをチェックしましょう~!!!!!


✨自己啓発部門賞✨&

✨総合グランプリ✨のダブル授賞‼️

  『1日1話、

    読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』

これで致知出版社は、3部門も受賞!すごい!

致知出版社の小森さんが再度登壇。

365話も選ぶの大変だったでしょう?という問いに「全然!いい話ばかりで楽しくて楽しくて…まさに夢中になって選びました‼️」と嬉しそうに笑顔で語られました。そのご様子に、夢中って”狂”でもあるな…凄まじい…と感動させていただきました🔥🔥🔥


さて

個人的な感想を書き綴りましたが

本の魅力をお伝えするのむずかしいですね赤ちゃん泣き

(文才売ってないかな…看板持ち


みなさん気になる本がありましたら

ぜひ実物を手にとってみてください🥰💕


✨読者が選ぶビジネス書グランプリ2022✨