3つか〜/////
魅惑の数字ですね(*´ω`*)
“まぁだいたい皆そっち系いっちゃうんだけどね”
………わかりみが深い(欲も深い)
週末 アラジン 実写版見てきました!
予告を見ていた時点で当然キャストが濃いなぁ()てのと、アラジンはDisneyアニメーションの大ファンなだけに実写を見てガッカリするのが怖いという理由でどうしようかなぁと思っていたんですけども( ੭⌯᷄ω⌯᷅ )
美女と野獣の実写は素晴らしかったですし、ウィル・スミスのジーニーが見たいのとウィル・スミスのジーニーがどうしても見たいということでやはり見るべきでは…
吹き替え版はテレビでもかなり話題になっていますし、豪華キャストだし…
なんてモニョモニョしていたらみぃみ(娘7歳)が観たがったので(即決←溺愛)吹き替え版を家族で見に行くことにしました(*´ω`*)♡
結果控えめにいって素晴らしかったですん。
ジーニー主観での物語の始まりが斬新でウィル・スミスはやっぱり超かっこよかったし(演技や筋トレしてる姿最高)
上半身だけのジーニーを演じるのって実際かなり難しいと思います……動きは柔軟性命ですしね(ドルフィンムーブ!!←?
アラジンのアニメーションは神でしたし、歌の日本語訳は語呂に馴染みがあるだけに昔のが好きだなって感じたりもしましたが……
やっぱり2019年の実写版は表現も今どきな感じでして、なんてない場面なのに笑えるシーンも沢山ありました(っ´ω`c)
また吹き替え版ジーニーといえば山寺宏一さん以外有り得ない(*´∀`*)ノ安定の素晴らしさ!
アニメーションの英語版は故ロビン・ウィリアムズさんが演じられていたんですけど
同じジーニーでもウィル・スミスとのテンションの演じ分けが素晴らしく…もうプロの仕事にひたすら感動しましたよ(;▽;)
山寺宏一さんのキャリアは半端ないですよね



とここまでは予想を越えて良かったにせよある程度の期待値の範囲内ではありましたが
主演のこのお二人!
濃いなぁなんて思っていたなんて
もう2秒で忘れるくらいにカッコいいよアラジン(メナ・マスード)!!
八頭身素晴らしい!肉体美素晴らしい!!
街で逃げるシーン素敵(中村倫也さんの声萌えますね)
ていうかていうか
ジャスミン役の ナオミ・スコットの強さと美しさがマジ半端ないって!!(;▽;)
吹き替え版の木下晴香嬢はセリフも歌も上手すぎるしかも本人可愛すぎて大好き過ぎぃ!泣
少しネタバレになりますが…
アニメーションのジャスミンは半端なく美女かつ自由を夢見ながら恋に恋するおてんばなんだけど実はめちゃ聡明(しかもあの色気で15歳)なThe☆お姫様て感じで魅力的ですよね(*´ω`*)
でも実写版のジャスミンは更にカッコいいです!
プリンセスという地位に甘んじて飾り物になるのは嫌っていうのは同じなんですけどね。
自分が男だったなら…と悲観するのではなく、女性としての自分を受け入れながら一国の主となるべく必死に勉強してきたんですね(ここで既に感動するゆきみん)
アグラバーでのアラジンとの出会いも自由になりたくて王宮から逃げ出すためではなく、国の行く末を案じて市街の現状を知るためにお忍びで行ったことから始まります。
だけど王さまったら過保護でね…
王妃様を亡くして傷心ななか 自分も歳だし
娘には苦労させたくないし、慣例に習わせて保守的になっちゃうのも親としてわかりすぎましたよ(;▽;)←また泣
結局女は黙っているのが賢いのか
国の為には王女としての務め(変な王子とクソみたいな結婚)を果たすべきなのか…
なんて打ちのめされるわけです。
でも王女しかいなくても他所に男児設けようとしなかった件がやっぱり実写の世界でもDisneyクオリティでグッときますね(純愛)
政治的にどうかと言われたらわかりませんが…
そんなジャスミンもアラジンに世界を見に連れて行って貰いましてね。
地図や本で学ぶだけでは得られなかった感動を体感するわけですね(まぁ惚れますよね)
物語終盤ではジャファーの驚異を前に父親や家臣に【王たる器】を見せつけましてね(号泣)
最後は見事父親から信頼と王の座を勝ち取ったわけです(´;ω;`)
近年のDisneyプリンセス強い!カッコいい!
実写版のオリジナル曲(ジャスミンの歌)が最高オブ最高でまた泣きましたし。
※補足
ジャファーのこと書き忘れてましたが…
ここは見てのお楽しみですかね!(逃
いやぁ…彼ももとの境遇がアラジンと同じなんだなぁ…
もしかして立場が逆になっていたかもね…
個人的にジャファーよりかもしんない。
ちょっと切なくなったし深かったですわ…
アニメーションのテンポと比べると設定的にあれこれ気になる点はどうしてもありますが
日本語訳のセンスでもあるかもしれませんけど
実写ならではの世界観でのリアリティは凄く感じられて良かったです( o̴̶̷᷄ ·̫ o̴̶̷̥᷅ )
あと侍女役のダリアがいいキャラで大好きでした

そういえば昔佐々木蔵之助さんがあるドラマのインタビューでですね。
映画やドラマはリアルでは決して有り得ない設定の作品が多いです。
だけど、その世界の中で自分なりのリアリティをどこまで演出出来るかどうかが『役者』としての存在意義なんだ。
……的なことを話していらしてですね!
これには凄く感動しましたし、このインタビューをきいてから映画を観る目がだいぶ変わりました。
脚本が素晴らしくても実際作品に入り込めるかどうかで印象が全然違いますもんね!
役者さんて凄いわ……
当然作品によってはしっくり来ない結果だったり、進行上見る側解釈な部分があったりな世界なだけに皆にとって100点満点の映画はそうそうないと思うんですけどね。
そういう未完の課題部分も考察したり、自分で補完できる楽しみもまた良きなのではないかなって思います。
予算の兼ね合いのある中、一本の作品を作り上げるのは本当に大変なことですよね。
舞台裏のメイキングや一生懸命取り組んでる制作スタッフさんのストーリーを見ると勉強になります( ´ ꒳ ` )
モノづくりて素晴らしい…
ゆきみんにとってエンタメ供給出来る人たちは神様です(尊
なんてわかった風に書いてるけども
クソ映画だったわ!てレビューもけっこう好きですw(愛があればの話だけど←
何となく脱線しましたが(▼ω▼)
私がDisney映画が好きな理由は
音楽や映像の素晴らしさ、スタッフの制作にかける情熱などなど盛り沢山なんですけど…
馴染みとなったのは子どもの頃の英語の教材だったからなんですよね()
実際字幕なしの英語版ばっかり見せられてましたから(´・∀・`)なんじゃこりゃー
子どもの頃は同じ映画アホほど見ましたしね。
ジーニーの歌とか今も覚えてますわ。
親『吹き替え版は金曜ロードショーで楽しめ()
今聴くと本当にわかりやすく綺麗な英語を使ってくれていますし、発想としてはなかなかいいとは思うんですけど……
やっぱり子どもは日本語のが面白いよ!w
そしてゆきみん今大して英語喋れないからね?
まぁでもとりあえず字幕版も見ないと気持ち悪いので一人で行ってきます(*´∀`*)ノ

………刷り込みて怖いねw