たくさん本を読む子に育つのは理想的ですよね。
「子供が読書家になったらいいなぁ」と、私もずっと思っていました。
公文の推薦図書はたくさん買いましたし、幼稚園の頃は図書館にも毎週のように行っていました。
新小3の現在は借りたり買ったりと色々ですが、本以外に興味のあることが増えて、生まれた頃よりは読書量が減っている気がします

スマホやゲームの誘惑が強すぎてなかなか本を手に取ってくれないという悩みは、多くの親御さんが抱えているのではないでしょうか。
我が家の息子も例に漏れずゲーム好き…

家に帰るとランドセルを投げ捨てて一直線にSwitchを手にします。そこ、ゲームじゃなくて本を手に取って欲しい!
でも、子供が成長するにつれて私も考え方が変わりました。「読書しなさい」と言われるとしたくなくなるのが人間の性。
読書はあくまでツールなんだから、自分の興味のある分野の知識を身につけられれば何でもいい!
子供の興味を掘り下げることを重視して、それが本でもウェブでも何でもオッケーにしています。
「読書が好き」という表現も、よく考えてみれば少しおかしいですよね。
そこに書かれている内容に興味があるから、それを知るために文字を読むだけなので、情報の入手経路は本でもウェブでもYouTubeでも、本来は何でも良いはずです。
親が様々なジャンルの本を子供に与えることは重要だと今でも思います。
でも興味のない分野ってなかなか手をつけないんですよねー。。
なので、我が家は今では本人の希望に沿って本を選ぶようにしています。
最近では、YouTubeで見つけたらしい算数の本を買ってあげました。
これ欲しい!と言われたのでAmazonでポチり。
また、都道府県に興味があるようなので、都道府県擬人化漫画も試してみました。
四十七大戦は都道府県が擬人化されていて、大人が見てもご当地ネタ満載で面白いです。
絵も綺麗で学習漫画ではないので子供ウケが良く、ハマると絶対地理好きになります。
児童書でも小説でも漫画でも、形態は何でも良いので、とにかく文字に触れる機会を増やしています。新聞を壁に貼ってみたり、できることは何でも手当たり次第(笑)
読書は人生を豊かにしてくれる大切な教養を磨くツールなので、親子で本を楽しめるように、これからも色々と試行錯誤していきたいと思います。