だいぶ時差投稿になりますが、秋に行った芝中学の文化祭訪問ログです。
芝というくらいなので芝公園駅から行くのが良いのかと思いきや、御成門の方が近くて、実は神谷町が最寄りなのはちょっとしたトラップです
校門から見える東京タワー!都会のど真ん中ですね。
芝中学はよく「あたたかい学校」だと表現されます。「芝温泉」とか「芝漬け」などとも言われますが、学校側もそれを受け入れるというか、むしろ売りにしている印象です。
「芝温泉へようこそ!」というノリですね
(公式サイトより引用)
学校全体がなんだかほっこりした雰囲気というか、ゆったりした時間が流れていて、落ち着く空間でした。
縦に長い校舎のロビーは吹き抜けになっており、各階から下を見下ろすことができます。どの展示物も手が込んでいてステージも活気があり、生徒さんたちもイキイキと楽しそうにしていました。
印象的だったのは、PTAのお手伝いが多かったこと
PTA主催の展示コーナーもありました。普段のお弁当の写真に加えて学校に関するアンケート回答などもあり、あたたかい学校の雰囲気がよく伝わってきました。学校と家庭の距離感が近く、保護者満足度も高そうな印象です。
芝は仏教系の学校で校訓にも仏教の教えが根付いています。
「遵法自治(じゅんぽうじち)」「共生 (ともいき)」
自主自立の精神で自己を治めること、常に謙虚に相手の意見や行動を受け止め、尊重することが大切であるという浄土宗の教えが元になっているとか。
制服は詰襟で、指定の白カバンが有名だったのですが、2022年に廃止されたそうです。
帰りは東京タワーの下を通りました。下から見上げると迫力があります。あらためて東京タワーのお膝元にある学校ってすごいですね
もうすぐ入試シーズンですが、引き続き去年の文化祭のログを上げていこうと思います。