こんばんは
ご訪問くださいまして、ありがとうございます
相変わらず厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
台風も近付いてきていて、心配ですね。
大きな被害が出なければ良いのですが…
今日は、娘の話。
今も、病院やカウンセリング、相談室に通っています。
お薬によって、躁状態は落ち着いていますが、鬱が強く出ていて、何をやるにしても辛そうです。
体調が酷く悪い時は、私が病院まで 車で送って行っています。
息子が養護学校を卒業してから、車を運転する機会が減りましたが
なんだかんだ娘のおかげで、かろうじてペーパーにならずに済んでいます(笑)
土曜日は、厚木で花火大会があります。
娘は、友達と見に行くことを楽しみにしてます。
まあ、娘の場合 花火より屋台目当てなんですが(笑)
娘「お母さんは、毎年花火大会の時 家にいるけど、行きたいと思わないの?」
私「まあね。○○(息子)連れて行くのも大変だし、家にいる方が楽だし」
娘「そこがなかったら?行きたいと思わない?」
私「そうね…1人だったら、ちょろっと見に行こうかってなったかもしれない」
娘「でしょう?私のこともだけど、○○(息子)のこととかもあって、お母さんに制約をかけてる気がする。本来だったら、子どもが成人してるから、周りのお母さん達は 子育てが終わって、自分の時間が取れてる頃でしょう?」
私「まあねぇ…」
娘「お母さんは幸せなんだろうか?って思ったりする」
私「そんなこと あなたが考える必要ないよ(笑)」
娘「私だけ花火大会行って、楽しい思いして、『自分だけ楽しい思いしやがって』って」
私「そんなこと思わないって(笑)そこまで行きたいとも思わないし」
娘「お母さんが、そういう人じゃないことも知ってるんだけど、なんかお母さんに負担をかけてる気がして…」
私もね、思わなくはないんですよ。
もしも この子達に障害がなかったら
あったとしても、もっと軽かったなら
あったとしても、どちらか1人だけだったら
って…
実際、それによって だいぶ行動に制約がかかってしまうことは事実ですし…
でも、これも運命というか宿命というか
私に与えられた任務というか
これだけ医療が発達した現代においても尚
障害を持って生まれてくる子ども達はいて
そして、その子ども達を育てている親がいて
誰かが誰かを支えながら生きていく
障害だけではなくね
かといって、何も家庭だけで背負う必要はないとは思うし、頼れるものは頼っていった方が良いとは思います。
なんかね
娘にこんなことを言わせてしまった
思わせてしまったってことが申し訳なくて
私は私で、ちゃんと人生を楽しんでいる姿を
子どもに見せて行くことも必要かな?と思いました。
その為には、精神的な余裕、時間的な余裕、金銭的な余裕が必要なこともあり
なかなか難しいことではありますが…
ちょっとこれからの課題かなぁと…
思った次第です。
にほんブログ村