こんにちは音譜

ご訪問くださいまして、ありがとうございますラブラブ


同じ障害を持つお子さんがいるママさんとお話していた時のことです。

「調子が良いと思っていても、数秒後に突然崩れることがあるし、泣きたくなることがあります」
とママさんが。

「うん。ありますよね。うちもそうですよ」

「ホントに泣いてる時があります。もう一杯一杯になってしまって」
とママさん。

そうか…
そうなんだ。
そうだよね。

親だって、泣きたい時があるよね。

そこを自分に許してあげたって良いんだよね。


以前、母が私に言った言葉を ふと思い出していました。

「あなたは、自分の気持ちを言わない子だった」

悲しい時も悲しいと言わず

寂しくても寂しいと言わず

辛くても辛いと言わず

楽しい時も嬉しい時も、誰かとその思いを共有しようともせず

すべて自分の中で処理していたと…


私は自分のことを、他の子と同じように はしゃいだり、子どもらしい所もある子だったと記憶しているのですが、母から見た私は 少し違ったようです。

そして
私のことなんか無関心であるかのように見えた母が、ずっとそんな私のことを心配していたのだと、その言葉で知ったのでした。


今の私は、子どもの頃のままの私ではありませんが、自分の気持ちを誰かと共有したいと思うことは 人より少ないのかもしれないと感じます。

息子が泣いている時、泣いている息子に向かって
「泣いてなんとかなるなら、ママだって泣きたいよ」
と何度か言ったことがあります。

そんなことを息子に言っても仕方ないことは、百も承知なのですが…

あ~そうか。泣いてもいいんだよね。

涙もろい方でもあるので、感動して泣くとか 映画やテレビを観て泣くとかは良くあるのですが、

自分のこととなると
なかなか泣けないんですよね( ̄▽ ̄;)


最後までお付き合いくださり、ありがとうございましたラブラブ

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