今でこそ、バスに乗って、1人で中学校に行ったりしてましたが、
小さい頃の成長は、ゆっくりだったように思います。
同じダウン症の子がおしゃべり上手なら、
比べて、長女にも早く話して欲しくて、
スパルタになったり…
お座りがなかなか出来なくて、お座りが出来るようになる椅子みたいなのを
買ってむりやり座らせたり…
オムツも幼稚園入園前にはずしたくて、
必死にトイレトレーニングしてたっけ。
長女の成長を見るより、周りの目を気にして、
他の子に追い付くように。
だったな。
幼稚園入る時もオムツは取れてなかったし、
走る事はあまり出来なかったし、
歩くのも決してうまくなかったな。
おしゃべりもうまく出来ずに、よくお友達を
引っ掻いたり、叩いたりしていたっけ。
オムツは、幼稚園の先生たちのおかげで取れたし、
幼稚園の山登りも途中で歩かずに、夫がおんぶして、
途中からずっと行ったって言ってたな。
出来ない事ばかりだったけど、先生方や
夫のおかげで、みんなと一緒に色んな事をやらせて
もらってたな。と思い出しました。
今の長女の姿を見て、小さい頃から成長が
良かったように思っていた方もいたので、
同じダウン症のお子様がいるママ達の
気持ちが少しでも楽になったらと
思い、あまり記憶がない小さい頃の長女の事を
少し書いていきたいと思います。
私達親子は、周りの人達にすごく恵まれていたように
思います。
でも、その当時はそんなふうに思える余裕は
なかったですけど。
色んな人に色々言われる事もあると思います。
私もありました。
◯◯ちゃんには、こういう方が
あってます。
◯◯ちゃんの為には、こうした
ほうが…
◯◯ちゃんの為には…
って。
親の私が一番長く一緒にいるんだから、
私達が一番分かってるわ。
と思ってましたし、今も思っています。
ダウン症だから◯◯
が誰でもに当てはまるものではなく、
その言葉で傷付く人もいるので、
温かく見守ってもらえたらいいかな。と
思っています。
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