メディア向けゼスプリキウイのセミナーの取材に行きました
今回、ゲストスピーカーは学校給食のプロ・管理栄養士で栄養教諭でもある
松丸奨さんです
学校給食は、美味しさ・味覚を育てる・楽しさ、さらには地元愛もメニューを練り込んで
限られた予算の中でやりくりをしなければいけないだけに、様々な工夫をなさっているようです
私も、以前に取材で小学校の給食を食べたときに
大人が食べても満足できる量と味、見た目にビックリしたのを思い出しました
・・・やはり、子供たちの大切な成長に関わるだけに、ご苦労が多いようです
そんな調理現場の工夫のエッセンスを少々ご披露いただきました
今回、試食させていただいたのは、こちら
見た目から美味しそうです
右上が「白身魚のキウイソース」
魚が苦手なお子さんも少なくないので、まずは青魚ではなく骨や臭いが少ない白身魚から
挑戦してもらうそうです
こちらのメニューは小麦粉をつけて焼いたタラに野菜と白ワイン、鶏ガラ粉末を入れて蒸し焼きに
したもの。仕上げにキウイのスライスを加えます
すると、美味しく食べやすいお味になるだけでなく、脳の育成や疲労回復など
勉強に集中できそうなパワーを得られるのです
特に私がお気に入りだったのは、写真下の「キウイチヂミ」
チヂミにキウイをのせると・・・美味しさ倍増
写真上のソースにキウイを入れたものにつけて食べるのですが、
チヂミとキウイがこんなに相性が良いものなのだと、感心してしまいました
・・・早速、トライする気満々です
写真左は「キウイパイ」
焼きプリンを生地にのせて焼いたパイの上にキウイを乗せるのですが、
安定安心の絶対的に美味しいデザートです
キウイを加えることで、美味しさにプラスしてビタミンや食物繊維をしっかりとれるため
栄養面でも安心感もあります
キウイが冷蔵庫にあれば、おかずからデザートまで
さまざまな形で活用できるのだと、あらためて感心したのですよ～
