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日本の悲願達成へ向けて、オルフェーヴルが8番枠、キズナが11番枠に入りました。

今日は凱旋門賞にまつわるデータ紹介。
閉じ込められる心配はあるものの、データ上は内枠有利とはっきり出ています。
一桁枠はなんと過去20年で18勝だそうです。
8番枠に入ったオルフェにとっては非常に心強いデータです。
逆にフォワ賞勝ち馬は1984年のサガス以来凱旋門賞を制覇していないというのは悪いデータと言えます。

そして過去10年で3歳馬が8勝という、3歳馬が圧倒的に有利なレースです。
前走で英ダービー馬との叩き合いを制したキズナ&武豊にも期待がかかります。

ちなみに第1回から昨年の91回まで欧州調教馬以外が勝ったことのないレースです。
オルフェとキズナには92回目にしてこのジンクスを是非打ち破ってもらいたいです。


ここからは有力海外馬について。
まずは軽斤量もあって有力視されている3歳牝馬のトレヴ。
昨日お伝えした主戦デットーリの落馬骨折乗り替わりに続き、枠順も15番枠で人気をやや下げています。
逆に不気味に思えてきました。

12番枠の4歳馬ノヴェリストがやはり最も怖い相手かもしれません。
稍重くらいまでの馬場状態なら近代ドイツ最強馬とも言われる強さを発揮する可能性はあります。

馬場が軽くなればなるほどスピードを出しやすくなる分、斤量の差が出る by元トップジョッキー
とのことで、馬場状態が良ければ3歳勢は全馬要警戒です。

昨日穴馬として挙げ、密かに注目していた牝馬ザフーガは回避しました。
そこそこ重くなりそうなので馬場状態が合わないと見たのかもしれません。
※正直これを伝えたいがための本日更新でした。

凱旋門賞の発走時間は日本時間で日曜日の23時15分頃です。
民放で放送するので生観戦予定、明後日が待ち遠しいです。