「世界のおわりに」
初めてそのグループ名を聴いた時に
若者のくせになんて「刹那的」なんだろう
よく知らない時は少し「きもい」と思った
初めてテレビで見たのは長野だったかどこか地方で
壮大な舞台を作り上げているドキュメンタリーで
その時に世界でも売れてるってしった
だからどうということじゃなく
どこまでもストイックに細部までこだわって1つの舞台を作り上げていく様子をみながら
そうだ わたしも最初は「舞台美術家」を目指したんだった
どこでやめたんだっけ
どこからこんなへんてこなわたしになったんだっけ
子どもの頃は漫画家か絵本作家になりたかった
美大を目指した時にそれらは邪道だ本物じゃないって言われて
うすうす絵本作家にも漫画家になる才能もないことには気づいてたから
それらは邪道だってことにしておいた
だって有名な芸大の先生がそう言ってるから
で、最近テレビで、音作りに
実際に花火の音を録音しに行ったり、
ボーカルのふかせさんの心臓の音を取りに
リズムに使ってるってやっていて
なんかすごいな~~~と思いながら
自分のことが全く進まない朝☆