2024年6月12日
こんなに小さかった双子弟が高校を卒業した
朝4時興奮気味の息子は一睡もせず、友達の家へ出発。
朝6時から8時まで恒例のシャンパンBreakfastでクラスメート全員とお祝い
これはクラス主催のもので、スウェーデンの高校卒業式の伝統行事だけど
二週間前に酔っ払って警察の世話になった(親や病院の世話にもなった)息子には
Max3杯をゆーーーーーーーっくり2時間かけて飲むんだよ!
他の友達のペースで飲むなよ!酔うなよ!
とうるさくしつこく言ってきかせたが、再会した10時には酒臭かった(想定内)
その間にピクニック用のお弁当を用意(去年の長男の時と同じメニュー😅)
9時元夫のお迎えで家族で息子の高校へ出発
すでに高校には子供の晴れ舞台を見ようと両親や親戚がぎっしり集まってきている
そしてとうとうその瞬間が訪れた
10時 卒業セレモニー
日本と違って校長のありがたい挨拶など一切なし。
セレモニーたったの1分(みじかっ!)
でもこの1分のために、みな3年間頑張るんだよねー。
ではでは1分動画をどーぞお楽しみください(後日削除します)
スウェーデン人は大半が事実婚で結婚式をあげる人が少ないので、高校の卒業式が人生最大のイベントなんだよね。
というわけで
卒業おめでとう🎉
11時から レトロなトラックで凱旋パレード
それではここから20秒 凱旋パレード出発時の動画をどーぞー
満面の笑みでみんなからの祝福を受けて出発する生徒たち
いってらっしゃ〜い!!
と、ここまではよかった
全て計画通りに順調にことが進んだ
でもここから問題勃発
1時間の凱旋パレードを終えて家族と親戚とピクニックランチを予定していた
しかしここから雲行きがどんどん怪しくなる
いざと言うときのためテントを持ってきてくれた元夫に感謝
やめてーー。雨降らないでー🙏🙏というみんなに
『大丈夫、私、もってる女だから!』と豪語したにもかかわらず
10分後
突然のゲリラ豪雨に雹までふってきた
一世一代の晴れ舞台に
な、な、なんちゅーー天気だ
雨足は強まる一方で芝生まで浸水しはじめ
座ってもいられなくなり
ゴーゴーと降りしきる雨音と
ときおりぶつかる冷たい雹に取り囲まれ
話もできずみな中央に集まってブルブルと震えるばかり
結局即お開きとなったのでした
追記すると元夫はゲリラ豪雨の中一人で駐車場まで車を取りに行き(みんなはテント内で待機)
車を横付け。すぐさまみな車に乗り込み暖房ガンガンに入れて暖をとっている間に
一人で集中豪雨の中びしょぬれになりながらテントを片付けてくれたのでした。
雨の時はいつもこのパターンだけどさすがに昨日は可哀想だったなぁ(←だいぶ他人事)
ごめんよーー。
とは言えあのゲリラ豪雨の中手伝う勇気は私にはなかったのだった(←かっこよくまとめるな)
元夫いい仕事してくれた。ほんっとにおつかれさま
こうしてゲリラ豪雨と雹に見舞われた卒業式は終了したのでした。
これで子育て終了だ