解雇通告を受けてから一週間

 

 

先週はバタバタもがいたけど

 

 

 

 

 

 

 

もがくと死ぬ恐れがあるとすぐに気付き、今は

 

 

 

 

 

行きつくとこまで浮遊し始めた。

 

 

 

でも諦めたわけじゃなく、そばで小舟が通ったら見逃さないよう助けてサインは出してある。

 

 

あと三週間で日本だから日本の語学学校にCV送って面接日程組もうかと思ったけど、

 

 

 

焦るな!焦ると失敗する!

 

 

と友達に言われ留まった。

 

 

 

 

なぜなら解雇通告されたけど、失業は2025年の6月末。

 

 

つまりあと1年半もある。

 

 

 

  この一週間の動き

 

 

 

①今働いているもう二つの高校の校長にメールを出し、『文化交流』をテーマに将来学生が日本への視察や体験留学ができるようにアレンジしようと思うから、長期で働きたい!とアピール(だから給料も上げてくれ、も追記😅)

 

 

 

 

②もう一つの動きは、解雇宣告受けた高校の同僚たちが心配してかけつけてくれた。

 

 

 

なんかジーンと暖かくなった。

 

 

 

その気持ちだけで十分嬉しい。そもそも高校の現代語に日本語がある高校の方が少ないんだから、日本語をなくす、という高校側の判断は理解できなくもない。

 

 

でも同僚で現代語の教師たち5名が、校長と教頭を集めて月曜日に緊急会議を開き、そこで私の解雇に関する抗議をする!と言ってきた。

 

 

 

え、え、それって・・・むしろ不利にならない?

 

気持ちだけでいいんだけど・・・

 

これ日本なら絶対心象悪くなるやつじゃない?

 

 

 

でも同僚たちは『解雇という決定を覆すことはできないけど、現代語に日本語があるという今の高校のプロフィールを無くすのは大きな損失で、私たちは反対だ』という意思表示だけはする!と言ってくれ感動😭

 

 

 

しまいには『大丈夫、ゆうき、信じて。You have nothing more to lose』と言われた

(確かにこれ以上失うものはない😅)

 

 

③毎週土曜日に日本語の補習校があるんだけど、そこの教頭とは仲良しで前からお声がかかっていたから、いざという時に(2025年6月まで再就職先が見つからなかったら)よろしくとアピールしておいた。でも補習校は時給制で給料も今の半分に減る(仕事量は3倍)からできれば避けたいんだけど・・・

 

 

こうして一週間は過ぎ去った。

 

 

こう書くと『浮遊』してないか😅

 

十分バタバタしてるか。

 

でも流れに逆らうのはやめよう。

 

 

行きつくとこが日本ならいいなぁと淡い期待もあるけど、そうするとスウェー

デンの永住権も剥奪され、マンションも売却しないとならない。成人したとはいえ子供と7000km離れるのも躊躇する。

 

やっぱり日本移住は難しいかな・・・