弓道の冬は寒さとの戦いでもある。

 
弦が胸に密着して胴着の上を滑っていく。腕のスレスレを通って矢を押し出していく。なので、邪魔になる厚着は出来ないのです。そして、弓をコントロールするために素手でなくてはなりません。しかし、弓道場は寒風吹きさらす造りになっている所がほとんどです。
 
最近はヒートテックなどの保温効果の高いアンダーウェアが出てきたので、昔のような精神力で堪えるようなことはなくなりました。
 
ですが、素手はどうしようもありません。
古き良き時代は火鉢などで暖をとる風情もありましたが、今は使い捨てカイロで暖をとるのが頼みの綱です。
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極めて性能が高くて50°Cとあったかくて良いのですが、薄着の胴着の中では少し熱すぎますし、7時間以上は持ち過ぎです。使った後はゴミになります。
 
そこで、使ってみることにしたのが、充電式カイロです。ヤフーショッピングで購入してみました。
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40°Cで3時間程度と稽古にはちょうど良いくらいです。カイロとして使わなければ、スマホの電源としても使えます。一石二鳥ものです。
 
今年の冬はこれで乗り切ろうと思います。
 
 

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