1月28日。
泊まり込み2日目。
昼すぎ
CTの結果に異常なし。
25日から続く高熱は感染症とのこと。
菌が体内に。
血小板が少ない。
ゆくゆく、ちょっとした怪我で血がなかなか止まらなかったり、ちょっとぶつけただけでアザが出来たりするようなことになる可能性もある。
個室のため、部屋にトイレはあるが1人じゃ行けないので夜 尿管をつける。
…が、今まで一緒に住んでいても聞いたことのないくらいの大きさの声で
「痛いよ、痛いよ!!」
と、叫ぶ母。
声も普段と違う。
看護師さんが終わったよ
と言うものの
「なんで痛いのよ!!」
と少し子供のような声。
初めて見る母の様子に何も言えない。
昨日は朦朧とするなかでも、生年月日が言えたが今日は言ってくれない。
でも目と目は合う。
急に不安になり、
私のことわかる?
と問いかけるも…
「知らないよー」
と言われた。
母の前で泣いてしまった。
泣いてる私を見ても母は何も言わない。
1月29日。
泊まり込み3日目。
朝の回診にて。
不安で不安で説明されたことが少々、右から左へ状態のため覚えている点を…
ある数値三種類が下がりきっていて薬を使っても数値が上がってこない。
最悪1日、2日で急変するかもしれない。
すぐに親戚に連絡。
母の職場の同僚Sさんからもちょうど母宛てにメールがきていた(勝手に読んだ娘です…)ので、電話にて連絡。
私をずっと支えてくれてるAちゃんにも連絡。
昨日は叫んでいた母。
今日は叫ばない。
生年月日などは、やはり答えない。
でも話かけると、いいタイミングでうなずく。
聞こえている。
ただ、思ったことを言えないだけなんだ…と思う。
絶対、聞こえてる。
他県に住む伯父さん、叔母さんが夜に来てくれた。
伯父さんが帰るとき、母が二回 ニコッと笑った。
伯父さんが帰ってから、伯父さんの3人の子供(母にとって甥っ子、私にとって従兄弟)の話を私がしてたら、母が1人の名前をハッキリと口にした。
嬉しい!!
でも…なぜに…
なぜに、私は知らないよー扱いで従兄弟はわかるんよ!!と突っ込む。
1月30日。
泊まり込み4日目。
深夜2時。
呼吸が少し変わったので様子を見ていた。
たん かな?と思いナースコールを呼ぶ。
看護師さんがくるまでの少しの時間で、たんじゃない…
何かおかしいことに気づいた。
震えている。
震えを通り越して痙攣している。
熱があがりきるまで電気毛布や掛け布団を何枚かかけ、血圧を測る。
熱が上がりきり、痙攣もおさまる。
そこからは、氷枕などで冷やす作業に。
朝の回診。
やはり、1日、2日かも…と言われる。
昼間、友達AちゃんとMちゃんが来てくれた。
お母さんも心配だけど、あんたが心配だから と。
疲れた顔してる って生まれて初めて言われたかも。
母が1日、2日なんて言われて何も食べる気がしなかったけど、友達から差し入れもらって気づいた。
私が倒れるわけにはいかない!!と。
今日からちゃんと食べます。
1月31日。
泊まり込み5日目。
回診にて。
点滴の管からモルヒネが投与されることになった。
モルヒネ、
FOY
この2つが一時間に何ミリ投与…な、残量が減ればアラームが鳴る機械つき。
母の周りは、機械が増えた。
泊まり込み2日目。
昼すぎ
CTの結果に異常なし。
25日から続く高熱は感染症とのこと。
菌が体内に。
血小板が少ない。
ゆくゆく、ちょっとした怪我で血がなかなか止まらなかったり、ちょっとぶつけただけでアザが出来たりするようなことになる可能性もある。
個室のため、部屋にトイレはあるが1人じゃ行けないので夜 尿管をつける。
…が、今まで一緒に住んでいても聞いたことのないくらいの大きさの声で
「痛いよ、痛いよ!!」
と、叫ぶ母。
声も普段と違う。
看護師さんが終わったよ
と言うものの
「なんで痛いのよ!!」
と少し子供のような声。
初めて見る母の様子に何も言えない。
昨日は朦朧とするなかでも、生年月日が言えたが今日は言ってくれない。
でも目と目は合う。
急に不安になり、
私のことわかる?
と問いかけるも…
「知らないよー」
と言われた。
母の前で泣いてしまった。
泣いてる私を見ても母は何も言わない。
1月29日。
泊まり込み3日目。
朝の回診にて。
不安で不安で説明されたことが少々、右から左へ状態のため覚えている点を…
ある数値三種類が下がりきっていて薬を使っても数値が上がってこない。
最悪1日、2日で急変するかもしれない。
すぐに親戚に連絡。
母の職場の同僚Sさんからもちょうど母宛てにメールがきていた(勝手に読んだ娘です…)ので、電話にて連絡。
私をずっと支えてくれてるAちゃんにも連絡。
昨日は叫んでいた母。
今日は叫ばない。
生年月日などは、やはり答えない。
でも話かけると、いいタイミングでうなずく。
聞こえている。
ただ、思ったことを言えないだけなんだ…と思う。
絶対、聞こえてる。
他県に住む伯父さん、叔母さんが夜に来てくれた。
伯父さんが帰るとき、母が二回 ニコッと笑った。
伯父さんが帰ってから、伯父さんの3人の子供(母にとって甥っ子、私にとって従兄弟)の話を私がしてたら、母が1人の名前をハッキリと口にした。
嬉しい!!
でも…なぜに…
なぜに、私は知らないよー扱いで従兄弟はわかるんよ!!と突っ込む。
1月30日。
泊まり込み4日目。
深夜2時。
呼吸が少し変わったので様子を見ていた。
たん かな?と思いナースコールを呼ぶ。
看護師さんがくるまでの少しの時間で、たんじゃない…
何かおかしいことに気づいた。
震えている。
震えを通り越して痙攣している。
熱があがりきるまで電気毛布や掛け布団を何枚かかけ、血圧を測る。
熱が上がりきり、痙攣もおさまる。
そこからは、氷枕などで冷やす作業に。
朝の回診。
やはり、1日、2日かも…と言われる。
昼間、友達AちゃんとMちゃんが来てくれた。
お母さんも心配だけど、あんたが心配だから と。
疲れた顔してる って生まれて初めて言われたかも。
母が1日、2日なんて言われて何も食べる気がしなかったけど、友達から差し入れもらって気づいた。
私が倒れるわけにはいかない!!と。
今日からちゃんと食べます。
1月31日。
泊まり込み5日目。
回診にて。
点滴の管からモルヒネが投与されることになった。
モルヒネ、
FOY
この2つが一時間に何ミリ投与…な、残量が減ればアラームが鳴る機械つき。
母の周りは、機械が増えた。