こんにちは。
涙松遺址。
写真がちょっとよくないですね。
安政の大獄で連座し、江戸に送られる吉田松陰が残した一首。「かえらじと思いさだめし旅なれば、ひとしおぬるる涙松かな」
涙松遺址にたち、吉田松陰を想う。
どんな気持ちでこの一首を残したのでしょう。
松陰は独身でした。
でも、恋したひとがいるとも言われ、吉田松陰生誕180年記念映画「獄に咲く花」が製作され公開されました。
私はこの映画をみて、想いを寄せたひとと松陰先生を、自分と高須久を重ね、号泣。
もう帰ってこないかもしれない人をどうやって見送ることができたのだろうかと推し測り号泣。