本日納車でした上げ上げ

朝からいい天気で、列車に乗って取りに行きました


受け取ってからはしばらくオッカナビックリで乗ってたのですが、アクセルの遊びが気に入らないのとペダル類、レバー類などの調整も自分仕様ではないので我慢できずに途中でバラシ(笑)

なお、ツールは持ってなかったので車載工具を使いました


シートを開けてシート裏にあるレンチを取り外します
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ここには車検証を入れるスペースがあります

ETCも入れられますが、私のは一体型なので別のところにつけねば



右カバーを外します
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画面中央チョイ右に車載工具が・・・

なんでシート裏に置かないのか?

移動させようかな

そしてここに代わりにHIDのイグナイターを仕込もう

バッテリーも縦になってます

工具を使って調整完了!



さて、ここでXT1200Zスーパーテネレの紹介を

まずはフロント
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金色の倒立フロントフォークがいい!

人生初のヤマハ車で初の倒立サスです



次はライト
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小さめのプロジェクターライト二灯式です

バルブはH7で全光量が前に行くので明るい・・・はず

じゃ、上下の切り替えはというと、ソレノイド駆動でバルブが動きます

左の空気取り入れ口が大きいのはラジエターが左にあるからです


なので・・・
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フロントはスッキリ

お掃除簡単です

タイヤが跳ねた石がラジエターに当たることもありません

専用設計のマシンだからこそです

お高いアルミガードがついてます



左側
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ラジエターファンが見えます

数字式の水温計が装備されてて、今日の場合は78度前後でした

外気温は14度くらいでした

温度計っていいなぁ



エンジン
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ミッションケースが小さいような?

270度クランクのドコドコ感がたまりません


ドライブシャフト
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チェーンのグリスアップから解放されました


マフラー
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でかいサイレンサーです


右側はスッキリしてます
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シート
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この状態でサイドバニアがそのままつけられます

ケースを外しても違和感ないのでステキ



とても座り心地のいいシートです
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途中何度眠りに落ちかけた事か(笑)

お尻が痛くないです

トップケースを付けるつもりです


乗ってみて思ったこと


tomokiuさんにバンディット1250を借りて乗ったことも含めて・・・

車重は

GP800<バンディット<テネレ

と、約10キロづつ重くなります


しかし実際の取り回しは

バンディット<テネレ<GP800

の順に扱いやすいです


GP800は重心の関係か、とても重く感じられ、しかも踵が浮く足付きの悪さがありました

身長182センチの私がスクーターで踵が着かないなんて、さすがイタリアン


なのでテネレも踵が着きませんが、GP800に比べればチョチョイのチョイなのです

しかし、おっとっとって感じで傾いてしまうと実際の車重が効いてきて、GP800なら耐えられても

テネレだとガシャンとなってしまうでしょう


1500回転あたりの極低回転の粘りはバンディットがありましたね

あれは異常なくらいの扱いやすさです


ブレーキはブレンボのGP800に比べるまでもなく・・・でも林道走行を考えればあのくらいがちょうどいいと思います

前輪ブレーキをかけたらリアも連動でブレーキがかかります

ホンダとは逆の制御で私個人的にはとても好感が持てます

リアが独立してるのでコーナリング中の姿勢制御に利用できます

林道で車体の向きを変えるきっかけづくりにも利用できます

ホンダ方式ではこれが出来ないんだよね


シート高は2段階に調整できますが、足付き性を考えるとローがいいです

でもなんだか乗車姿勢で脚が窮屈なんです

途中でハイにしたらめっちゃシックリきます

たぶんこの高さがベスト

でもスクリーンは低くなるし、つま先立ち(笑)

とても怖い

スタンディングはとてもやりやすく、林道で威力を発揮しやすいです

その姿勢の状態でフロントブレーキをかけたらリアも連動・・・

スタンディングの為のブレーキシステムだと思われます


メーターは外気温だけじゃなく水温も数字表示

瞬間燃費、平均燃費、パワーモード、トラクションモードと多彩です

80キロで2500回転、この状態での瞬間燃費が27キロくらいですね

平均20キロくらいでしょうか?まだ燃料入れてないので実燃費も気になるところです

ハイオクで燃費も同等・・・・維持費はGP800と同じになりそうです


疲れ知らずのツーリングバイクになりそうです

ただ、幅があるために車庫から出しづらく・・・・ジェベル250に乗る機会が増えるのは間違いなさそうです(笑)


帰りは雨に降られてウエット走行も体験できましたガーン