今日、お店に行ったら
父の日が近いので
小さな子供たちの
「お父さんの絵」を
貼りだしていました
その中にひときわ
異才を放つ絵!
これこれ!
※私の記憶で再現したものです
これを見て
こどもの感性だよな~!
って感動しました
この色はコレ!っていう
固定概念にとらわれない
自由な感性
圧倒的に肌色で顔を描いてる
子供が多かったのだけど
逆に、こういう、
自由な感性の子が
将来芸術家になったりして~
などと考えながら
ふと昔の事を思い出しました
私が小学校2年生の時
国語の教科書に
タコとお魚たちのお話が載ってて
そのお話の絵を図工の時間に
描くことになりました。
私が描いたのはこんな絵
記憶を頼りに再現
同級生たちみんなから
「美羽ちゃんの絵、おかしい!」
「海の色は青でしょ!?」
「なんで緑色なの!?」
「バスクリンかよ!」
皆にとり囲まれて
口々に言われました
私は悔しくて泣きながら
言い返してた記憶があります
私が自分の目で見た海の色や
テレビで見た深海の色は
真っ青よりは限りなく
緑に近い青だったから
今ではもっと
いろんな海を見てきて
真っ青な海や
透き通った海も
あると思いますが
当時の私には
「海は緑」
だったのですね。
騒ぎに気付いた先生が
「緑もおかしくないよ」
「海はいろんな色があるんだよ」
と皆に言ってくれて
おさまりました
そんな回想にふけりつつ
パパの顔を青で描いた少年よ
将来が楽しみだな・・・
と思ったら・・・
あれ?パパが・・・
本当に青かーい‼
っていうのは妄想です
※最後の4行だけ嘘です
すんません
2022-06-15 17:28:55