今日一番響いたのは、

【この私は、この私でしかない】
自分が生きている事だけで、ありのままで貢献している


そうなんです、
この 岸見一郎先生の究極のメッセージ
如何に私達は受け取り下手なのか…



大人と子供は対等か?

若い時にやりたい事を親が反対する
今はダメだ、稼ぎもないのにと反対する
(経済的に優位が上と思いがち)



子供に何かして欲しい時は敬語を使う

命令しない、叱らない

大切な人に対するのと同じように扱う

そうしないと子供は「自分に価値がある」と認めにくい

他人に認められないと受け取れなくなる



意外なのが、「褒めない」
親は子供を下に置く為に褒める

自立を恐れる親は褒めて依存さす
褒めてくれないと自分の存在を認められない

自分の価値を他人に依存する

他人の目を意識する子供になる


では
如何にして
自分で自分の価値を認めるのか?




それが冒頭の
【この私は、この私でしかない】

「自分が生きている事だけで、ありのままで貢献している」

ということ

この私ではいけない
何かにならないといけない
(あんな人になりなさい)
と、
教えられてきた

他人になる努力をしてきた
親の期待通りの人になる努力
「あなたの為」という親の言葉

自分を認められないと
他人の尊厳も認められない

人は他者との間でしか成長しない

甘やかされて育つと
他人が自分に何をしてくれるのか?
ばかり考える大人になる

人生行き詰まる


人間の尊厳を取り戻す

親の理想を離れても、今ここを生きる

自分が貢献していると自分の価値を認められる


アドラー心理学とは
自分の生き方、
生きる姿勢を伝えている

後半の質疑応答編は後日アップします(╹◡╹)


「生きてるだけで他人貢献になる」
が受け取りにくい方は

↓↓
自分が幸せでいる事が
他者貢献になる(2017・2月講演)





過去記事↓↓も合わせてお読みくださいね
2017・2月質疑応答編


自信を持つ、自分の事を好きになる努力(2017・5月)