【食生活】

あなたはカップラーメンばかり食べていませんか?


〜体に起こる“静かな異変”と病気のリスク〜




長野県諏訪市/仙腸関節調整専門治療 治療院藤森スタッフ 按摩マッサージ指圧師の金子です。

手軽で美味しいカップラーメン。
仕事や育児、家事に追われていると
「とりあえずこれでいいや」
と手に取ってしまう方も多いのでは
ないでしょうか。

でも実は――この“便利な食習慣”が
あなたの体をじわじわと
蝕んでいるかもしれません。

治療院藤森では骨盤ケアだけでなく
「日々の食習慣が不調の根本原因に
なっていないか?」という視点も
大切にしています。

今回はカップ麺の食べすぎによる
体の変化や病気のリスクについて
東洋医学の視点も交えてお伝えします。


◆ 血液がドロドロに…体が冷えて巡りが悪くなる


カップ麺は多くの場合「揚げ麺」
使用されている油は
保存性を高めるために酸化しやすく
体内に入ると活性酸素を増やし
血液をドロドロにしてしまいます

これにより血流が悪くなり
以下のような“なんとなく不調”が
起こります
肩こりや頭痛
手足の冷え
疲れが取れにくい
朝スッキリ起きられない
むくみやすい

特に女性は
もともと血流が滞りやすい傾向にあるため
冷え性・月経トラブル・自律神経の乱れなども
引き起こされやすくなります。

◆ 塩分過多が招く高血圧と内臓疲労

カップ麺1杯に含まれる塩分量は
5〜6g
これは1日分の塩分推奨量(精製塩)を
一食で超えてしまう計算です

精製塩の摂りすぎは血管を収縮させ
血圧を上昇させます。

高血圧は「沈黙の殺人者」
とも呼ばれるほど自覚症状が
出にくい病気です

これを放置すると、
動脈硬化
心筋梗塞
脳卒中
腎臓病
などの重大な疾患を引き起こす可能性が•••

また、腎臓や肝臓にも
余分な塩分処理の負担がかかり
内臓疲労や代謝の低下も
引き起こしやすくなります

◆ 添加物が“栄養の吸収”をジャマする?

カップ麺には
保存料・着色料・リン酸塩などの
添加物が含まれていることが多く、
これらは鉄・カルシウム・亜鉛などの
ミネラルの吸収を妨げると指摘されています

その結果、鉄欠乏性貧血や
骨密度の低下(骨粗しょう症)
といった問題に発展することも

特に鉄分が不足すると、
疲れやすい
頭がぼーっとする
顔色が悪い
息切れ・動悸
抜け毛・爪の変形
などの症状が現れ
血が薄くなることで
全身に酸素が巡らない状態が
慢性化していきます。

◆ 食べ続けると病気リスクが高まる


「たまに食べる程度」なら
問題はありませんが
週に何回のようにカップ麺
という食習慣が続くと
以下の病気のリスクが高まります
高血圧
動脈硬化
心筋梗塞・脳梗塞
鉄欠乏性貧血
慢性腎臓病
骨粗しょう症
インスリン抵抗性の上昇
(糖尿病の前段階)
自律神経の乱れ
うつ・不安障害などのメンタル不調

忙しい現代人にとって
便利さは味方でもあり
時には“落とし穴”にもなります

◆ 未来の自分を守る、カンタン対策


完全にカップ麺をやめる必要はありません。
大切なのは
頻度と食べ方のバランス

✔ 月1回以下にする
✔ 野菜・卵・豆腐・海藻などを加える
✔ スープは全部飲まない
✔ 水をしっかり飲む
✔ 普段の食事では
     鉄・タンパク質・ビタミンCを意識

この“ちょっとした意識”が
5年後・10年後の体の差につながります

◆ 治療院藤森からのメッセージ


私たち治療院藤森では
体の表面だけでなく
血流・内臓・ホルモンバランス
栄養状態など
体の中から整えるアドバイスも行っています

「なんとなく不調が続く」
「年々疲れやすい」
「冷えが気になる」

そんなときは、まずは日々の食習慣を
一緒に見直してみませんか?

骨盤から整えること
食事を意識すること
どちらも未来の健康につながります

いつでもあなたの健康の
味方でありたいと願っています


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